昨日のでなんでネスターは大丈夫なの? という質問がチョイチョイあったし、ちょっと言葉足らずだったので書くか。
テクニカルな事書いてもあんまりオキツボ日記っぽくないし、そういうことって文章で正しく伝わりずらいから気が乗らないんだけどさ(笑)
ウケないし(笑)
ネスターはもともと少しの空気で燃やそうって設計なのよ。
少しの空気で燃やそうとすると簡単に言うと、くすぶるし、少しなんだから燃えが悪いよね。
だからみんなが知ってるように、プレヒーティングっていって燃焼空気自体を全量温めて(くすぶらないし)、その空気主体で燃やそうよ、的なストーブなわけよね。
なんでそういうストーブが作られたか、というのは、たぶん俺の推測で、ネスターの社長に聞いたわけじゃないけど、ヨーロッパは大出力のストーブが求められているわけではなくて、かと言って針葉樹を燃やすためにっていうんじゃなくって、誤解を生みやすくてもどかしいけど、"小さくキレイにゆっくり焚けるストーブ" を作ろうって意図をネスターマーチンから俺は感じる。
日本の針葉樹にそれがたまたまフィットしたわけ(ヨーロッパでネスターは針葉樹云々、、って言ってないからね)。
ネスターが少しの空気で燃やそうって設計なの、っていうのは、俺は感覚で言ってるわけではなくて、独自の検査方法でどれくらいの空気が使われているか、っていうのは各ストーブを実験に基づく"数字"で持ってる(笑)。だからホントの話なんだよ。
見せないけど(笑)
だからオキツボで書いてることは、やってることのちょっとだけ、って言ってるでしょ(笑)
プレヒーティングは今のクリーンバーンの系譜では主流になりつつ、で、色々なストーブに使われてるね。薪ストーブの全体的な鋼板化がそれを推し進めていると言ってもいいかもね。プレヒートと言えばその先駆けというか、古いのがモルソーの21だよね。プライマリも入るけど。あれは端材だけだと一年であちこち壊れるね(笑) 壊れない改造が必要。まあ、本国の記載にも確かクリーンバーンっていう記載は一切無く、プレ ヒーティングって書いていたような。
ほら、いくらでも書けるけど眠たくなってきたでしょ(笑)