雑誌
スロウ。北海道だけの雑誌らしいけど、イイ取材だったね。俺は載ってないけど(笑)隅々まで読みました。
ウチのグループからも北海道リンクアップはもちろん、薪火屋さんも4ページにわたって、そしてユーザーさまもいろいろ載ってた。
その中でボスのページはやはり興味深く見たんだけど、いつも思うんだけどさ、ボスが凄いのが、"盛り"が無い。だいたい盛ってるぞ、人なんて。俺なんて殆ど"盛り"でできている(笑)、
いつも目標と出来る人がいるというのは、本当にいつも感謝します。縁とか神様にも(笑)。
そして、何度も聞いたことのあるこの話。
30数年前に初めてストーブを見た時の話ね。
今本人から聞いてもその衝撃が伝わってくるこの話だけど、
「雷に打たれたような衝撃」という表現。
これは俺ホントに、思春期の頃から「雷に打たれてえー」って切に思ってた。というか、雷に打たれるだろう、とかつまりはそんな衝撃が自分にもやってくるもんだと信じていた。
だって17の時授業中にウォークマンでハマショーも言ってたもの「15のーときー♪とおーりーのウィーンドウにーかーざーあーてーあったー♪ギターを見た時―♪いーなーずーまーがー♪俺の身体かけぬけー♪」ってね(笑)
結局は稲妻にも雷にも打たれないまま(笑)、オッサンになってしもた。
何で? この不必要なまでの感受性(笑)、、打たれるだろ普通!
トニーラマもリーバイスもギブソンもバイクももちろんストーブも、色々な衝撃はあったけど、雷は落ちてこない。
情報の量の差なのかなあ。そういえば小学校の時死ぬほど眺めたコンポのカタログとか、中学に入って死ぬほど読んだポパイとかメンクラのことって今でも覚えてるもんなあ。
たぶん違ったものは落ちてももう雷は落ちないんだと思う。
そんな想いをストーブでいただいた唐牛さんのこと、うらやましいなあーと思ってます、いつも(笑)