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2014.04.24 Thursday

旧ロゴ

その25年のお客様にわけていただいたのがなんと、ダッチウエストの25年前のカタログ!!


すげーな。

まだ、ダッチウエストジャパンじゃなく、コンソリーンタラタラダッチウエスト、の時だね。

その旧ロゴがさ、すこぶるカッコイイんだよね。



これのTシャツ欲しいな。

出したらええやないですか、沢渡さん(笑)

2014.04.23 Wednesday

25年働いたストーブ

現場調査でスゴイ現役がいた。



ダッチウエスト FA224C。

25年してなお、現役。再塗装も一度もしたことも無いらしい。凄いね。

25年って四半世紀、人生の約1/3。70まで働いたら人生の中で働ける期間の1/2くらい(笑)

俺は現場に出て今年25年。

何事も長続きしない自分がよくもまあずっと同じ仕事を続けてこれたもんだと思う。

10代の頃は石の上にも3年だと思ってた。

20代の頃は何事も10年が一区切り、と思ってた。

今は25年。 25年こればかりやってきた、と思うとなかなか25年て圧倒的だ(笑)

俺よか年下の仲間たち、25年やったらわかることもある(笑)

そして俺よか年上の先輩たち。やっとここまで来ました(笑)

時間は追い越せない。

25年家族を暖め続けたこの薪ストーブ

その時間も追い越せない。
 

2014.04.18 Friday

プスプス

工具って勝手に名前よくつける。

これは本名なんて言うんだろうね、下地探し、みたいなのかな。



でもこれはファイヤピットでは、"プスプス"といいます。

「こんちゃん、プスプスで一応確認するべ」みたいな感じ。

プスプス刺すからね。

プレートコンパクターはパタパタ。



パタパタって動いてるよね。

やっぱり日本人にしみついてるんだよ、この手の言い方って。

そういう名前にしとけばいがったな、このブログ…(笑)

2014.04.15 Tuesday

炎の透明感

今、パレット類と併用して、クロマツを焚いています。

7月にいただいたもの。

クロマツだからもともとの庭木。

7月だから8 9 10 11 12 1 2 3… 8か月位?

とてもいい薪になった。

とてもよく乾いた針葉樹薪は、炎に透明感があるね。



今時期にホントピッタリ。

よく乾いてるからガス化しやすくて、

よく乾いているから気化熱が少なくて炉内の温度が下がらないからそのガスがちゃんと燃えるんだよね。
ガスが燃えるから煙も少ないし、

ガスが燃えた炎は温度が高いので効率がいいんだよね。


ホント、今時期は針葉樹最高だね。

2014.04.13 Sunday

600R

いやもうなまら忙しくてごめんなさい。



写真は600Rに加工したアンティークのレンガ。正確にはアンティークをもう一度窯に入れて焼いたやつだね。モルタルが融けて釉薬みたいになって個性的なレンガ。

ちなみにホーマックで売ってるものなんて絶対に使いません。

仮置きして良ければ、角をコンコン叩いて面取りして並べる。

これ実は加工はめんどい。

一個作るのに両脇をナナメに切らなきゃいけないからね。しかも硬い柔らかいで言うと、このレンガかなり硬い。
ベビーサンダーだったらやらないと思う(笑)

めんどくさいのを押してでもアールの加工は結構好き。

柔らかくなる。

硬いレンガが柔らかく。

重い色が明るく。

相反する要素で振り幅を作ると炉台が良くなると感じてる今日この頃。

2014.04.08 Tuesday

カタカナ

43歳ですが、ビミョーにカタカナが書けなくなってきている。

すえーでんとか(笑)

昔母親が、買い物のメモに「ポカリシェット」、と書いてあったのを思い出す。

待ち合わせはハーバービューホテルのはずなのに、「ハバビー」と書いてあった。

シンセサイザーを使いこなしていたのに、

今はスマホも無理だ。

いじるところは多い方が楽しいと思っていたけど、

今は、何事も少ない方が自分にはいいと思える。

そんな大人にはなりなくないと思っていた(笑)

薪ストーブも同じで、それが生業だから煩雑な操作のストーブでも普通に使いこなすんだけど、

自分がアタマん中でしている計算みたいなものをお客様に求めるのはちょっと…、と思う時があるナ。

ここまで知ってて使えばホントはいいのに、って。

でも大抵そんなこと知らずに暖かくて楽しいくて正解なんだっていつも思ってるよ。

これからカタカナの能力は脳からどんどん失われていくんだろう(笑)

複雑なカタカナと関係の遠いストーブがますます好きになるのかもしれないね。

 

2014.04.06 Sunday

パレットが最高

今時期はさ、パレットを焚くのが最高だね。

だまってても倉庫に増えていくパレットを、2日に3枚位こなして薪にする。

全部やってしまうと場所が無いからね。

いや、薪なんてなんぼでもあるんだけど、好きでこれを今時期焚いている。

ちょうどいい、

こうやってちょっとでも肌寒い、ちょっとでも足が冷たい、と感じたら6月だろうが7月だろうが俺は焚く。

暖かすぎる立派な薪はこれからは焚けない。


こういうものがもたらす豊かさって、

って思うわ。

 

2014.04.05 Saturday

野菜のレストラン

いやー、まず言い訳するからね(笑)、3月のラッシュ凄かった。数えてないけど月間発注した台数今までで一番じゃない? ってくらい頼んだような気がする。

まあ、頼んでも来ないんだけどさ(笑)

ということでブログさぼってごめんなさい(笑)


いや、昨日さ、鋼板の炉壁、つけてきたの。

俺の描いたスケッチから半端ないものに杉本のおやじが仕上げてくれてね、


養生して運んで、セットしてストーブが定位置に着いたらまるで色が変わっていくように場所と化学変化を起こして命が吹き込まれた感じがして

大興奮して杉本さんに電話しましたね(笑)

お客様もよく僕を信用してやらせてくれたと思う。感謝です。

大沼の野菜のレストラン、ニーヨルさん。

4月12日かな? 待望の春のオープン。

ぜひストーブと、ニーヨルさんの野菜の料理を贅沢に味わっていただきたいと思います。ランチももちろんなんですが、要予約のディナーが超おすすめ。↓前に僕が書いたものです、クリックして大きくして読んでね。

北海道の贅沢は海鮮でも肉でもなく、野菜なんです。

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