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2013.11.27 Wednesday

倉庫のストーブ

火の気(ひのけ)ってさあ、火の気配っていうかさぁ、道産子はとにかく「火の気あるだけで違う」ってよく言う。

でも、ホントそうで、

20坪の倉庫なのに、焚いた瞬間暖かいと感じてしまうほどのの安心感というか、なんというか。

寒いのでなんとかちょっと時間作って、なんとかつけた。

今年の焚きつけで一番感動したわ(笑)



実はこの倉庫用のコンベクションヒーター、誤った使い方でゴタゴタに具が壊れてるヤツを倉庫用に改造して焚くことにした。。

ガラスも溶けて曇りガラスになってるね。

薪ストーブ屋の倉庫だもん、まさか鉄板ストーブは焚けない、、、というかこういうの気分がいい(笑)

ボロボロのストーブでも、倉庫で焚くには十分すぎる。

薪はパレット。

ゴミも減るし、沢山あるし、パッとすぐ火がつくし。 これも十分すぎる。

2013.11.25 Monday

倉庫の煙突

いろいろブルーだよ(笑)

倉庫に煙突つけなきゃ。

寒いんだよ。忙しくでなかなかつかねえ(笑)

倉庫はありものでやる。



貫通部は二重管、メガネ石だけど、後はオールシングルで行く予定。

これ全部撤去してきたヤツとか。まだまだいっぱいあるけど、煙突やったら一度捨てよ。置くとこ無いもんね。

材料費ゼロでやる予定。

薪ストーブも取替で下げてきたストーブ使う。パレット焚く用にちょっと改造でもして使うさ。

パレットもこなさないと置くとこ無く溜まっていく一方。

そしてずーっと雨(笑)

今週それが雪に変わる。

雨でも雪でもずっと外の工事(笑)

ストーブ屋だから仕方ねえか(笑)

2013.11.23 Saturday

2013新語 名言 大賞ノミネート

いやいや、昨日、、

ヨツールに"オニギリ"という世界一洗練された食べ物を知らしめた、青森のウッドラック渡辺隊長

おもろいものを作ってくれたよ。



大きくして見てね。


ま、今年のウチのブログから出た言葉の数々なんだけど、

こうやって誰かがまとめてくれるのって、すごく感慨深く見た(笑) 嬉しいよね。

名言でも何でもないけどさ(笑)

自分で"野良力"があってもよかったと思ったり(笑)、

熾壺って、文字数にある程度制限かけて書いてるんだよね、当初沢山の人が読んでくれるには…、的な事だったんだけど、

こうやってみると、ホントは一個一個のテーマについてホントはもっともっと深く下げたいんだよね。。

でもホント、、テキトーな事言ってるよな(笑)

あなたもぜひ、2013の熾壺から、新語、名言、探して教えてください(笑)!!

2013.11.22 Friday

ほんとう

薪ストーブは、本当の事を言っていくとセールストークとはどんどん離れていく。

来たボールをそのままトラップせずに前へダイレクトパスするとゴールが近いってなもんで。

例えば、アンコールに惚れ込んだ店主の方が言うことはシンプルだろう。



かたやウチは

ストーブ自体はたいした意味はない、だ

ストーブは暖かくない、薪が暖かい、だ

そんなに日本人ピザ食わないしょ、だ



だ(笑)


サイドチェンジが多すぎて、ここまでほんとうじゃなくてもいいんでないか、と考えることしばし。来たパスはそのまままっすぐ前へ蹴ればいいんじゃないか、、。

炎に癒されますよ(笑)

大は小を兼ねますからね(笑)

ナラはやっぱり王様ですよ(笑)

言えねーな(笑)

逆説で悦に入ってるつもりは全く無くて。

実験でもイベントでもキラキラでもなんにもなく、自分自身がごく毎日普通の生活の中で薪ストーブの生活をしているとリアルなつまんない話をしたくなるという、反省を日々しております。

こんなにステキなものが普通になってしまっているというほんとうの贅沢な感じを伝えてるつもりではあるんだけど(笑)

2013.11.21 Thursday

3色の山肌

今時期は最後の紅葉、カラマツが、黄金色だね。

函館の人はぜひそこいらの山肌を見てほしい。

今は3色しかないしょ。

ハゲになったのが、広葉樹。ナラ、クリ、サクラ、クルミ、とかの木だね。広葉樹いっぱいだね。

そしてこれらが、"緑の塊"とコントラストがクッキリしてるでしょ。

この"緑の塊"が針葉樹。

トドマツか、杉、トウヒなんかも植えられてるとこもね。

この緑が固まってあるのって、その昔、広葉樹を伐って、針葉樹を植えたとこなんだよ。

緑の塊は、だいたいは伐って植えたとこ。

そう見ると凄くない?  50年とか前の話だよ。

緑と一緒に黄金色が見えるよね、それが落葉松(カラマツ)

函館新道から撮ったこのグダグタな写真(笑)

あーもっとわかる写真撮りたい(笑)

2013.11.20 Wednesday

瞬間の計算

よくお客様のとこで「この薪、乾いてる?」って聞かれます。

その時、自分で作ったことのある木は、持てばわかるんだけど、

持って何してるかっていうと、

計算してるね(笑)

自分で作ったことがある、というのは、伐ったばかりの木の重さを知ってる、ってことでさ。

記憶力が極端に悪い俺でも、

薪を作るってことは、身体を使って切ったり持ったり運んだりで嫌でも覚えてしまうのが身体を使う素晴らしさ。



で計算方法(笑)

(このイタヤのこの大きさでもし生木だったらの重さを想像したもの) − (実際に持ってみた重さ)

×ボケてないか補正(ボケた木は軽いよね)
×ZM補正(大きい薪は乾きにくいので)
×置き場所を見てしまった補正(見たらだいたいわかるよね 笑)
×お客様補正…

って補正でほとんどわかるやん!



たいしたことねーな(笑)

2013.11.17 Sunday

悪壺日記

もし俺がユーザー目線のブログを書けたら、タイトルは、熾きの壺から悪い壺になるのかな(笑)

今、熾壺日記に書いていることは薪や薪ストーブで感じていることの3割くらい。

3割でこれだけ更新する大変さ(笑)

それが書ける場所があったとしたらいいな。

でも、全く違うとこで書いたとしても、文体でばれるね、きっと(笑)



って言うか、

悪壺、とか検索しないでね(笑)

2013.11.14 Thursday

だいたい2周

函館の蔦谷書店の暖炉の工事に入っているんだけど、

たまにどこかの都会の設計屋さんという人種の人と出くわす。

この方々は非常に目立つ。

何故なら、ヘルメットのあごひもがかかっていないと監督さんに怒られる俺らを横目に、何故かノーヘルで現場を闊歩している(笑)

かぶったとしても大抵ロンゲで毛がはみ出す(笑)

安全靴の俺らに対して、なんかとんがりめの皮靴(笑)

ツルヤで上下1980円のシャカシャカしたオーバーパンツを着る俺らに対して、だいたいの方は暖かいのか暖かくないのかわからない、用途の不明な布を首に巻いている(笑)

だいたい2周くらいしてるわ(笑)

俺の動きだと、そうだな、3分したら俺から無くなってるな。

ま、人が使う空間なんかはさ、空気が読めないといい建物なんかはたたない気がする、と俺は思うだけ(笑)

2013.11.13 Wednesday

身体が思うこと

この歳になって、寒さと暖かさには人一倍敏感になってきたと思う。

敏感かいつも気にしてるからか、俺は、気温が何度だかわかる。

精度はだいたいプラスマイナス1℃だね。

いやもっとかな(笑)

いやわかってないかも(笑)



俺らみたいに今時期基本外の仕事してるヤツらは、

身体の冷えも机に座ってるヤツには想像できない世界。

今倉庫には薪ストーブが無く(つけるけどさ)、今日昼飯で狭い部屋で食べたけど、エアコンの暖房ちょっとつけたりしてさ。

全く暖かくねえもんな。

灯油ストーブはちょっとあったけえよね。

火なんだな、って思ったよ。

21℃っていう数字が暖けえんじゃなく、火が暖けえんだよね。

なんつうか、そういう身体の感覚って、自分の身体から無くなってほしくないな、って思ったよ。

2013.11.12 Tuesday

あれこれストーブより煙突より大事なこと

真っ白になったね。


薪くべて、ドア閉めて、閉めたとたん薪に火が回ってすぐにガス化の燃焼に戻る。

薪が最高に乾いているだけの話だけど、

素晴らしい煙突とあれこれ悩んだ素晴らしいストーブの組み合わせうんぬんより、

ちゃんと割って、それが乾く薪棚がある、それで乾いた薪がたっぷりある、っていうことの方が10倍大事だ(俺のことだけど 笑)



後はオーロラ燃焼とか、触媒がどうとか悩んだり考えたり、

けっこう俺はどうでもいい(笑)


ストーブが機能するための箱づくりも大事。



今時期身体が寒さについていかないよね。火にあたれることのありがたみが骨身に染みる。

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