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2013.08.28 Wednesday

集合煙突陣笠交換

こういうタイトル珍しいべ。

こういうタイトル嫌いなんだよね(笑)

あーストーブ屋だもん、交換したんだべ、と。

読む気無くする(笑)

俺なら読まない(笑)



みもふたもなく、ほら、交換してる(笑)

煙突掃除も超しやすい。

元のヤツはメッキも何もない、ただの鉄でボロボロ。


あとキライなのね、

「集合煙突の修繕なら、ファイヤピットにおまかせ!」

みたいなの(笑)

2013.08.25 Sunday

アメダスランキングみた

今アメダスランキング見たんだけどさ、日本は35℃の国もあれば

15℃以下でそろそろストーブかな、と思ってる北国や高地の方もいる。

それぞれの気候風土に合わせたストーブ文化が発展していけばいいんだけど、

画一的に日本全国で住宅性能が上がっていかざるを得ないこの先。

小さいストーブの時代が来るとメーカーに話しているんだけど、

メーカーがまだイマイチピンと来てない。

まあ、くるわけないよな。


メーカーさんよ、



1月下旬に北海道に来てみなよ。

一番寒いときに来て、ビジネスホテルじゃなく、おれちんに泊まったらいい(笑)

マイナス15℃の世界で道産子がいかに暖かく過ごしているか体験したほうがいい。


2013.08.21 Wednesday

Black and White

いやいや、この2本、全く同じ商品なの。



もともとグレンスは、ヒッコリーの芯の色の濃い部分と

色の薄いシラタの部分分け隔てなく使われていて、

購入されるお客様には好きなの選んでもらってた。

まさに上は"芯"のグレンス、下は"シラタ"のグレンス。


上のがなんでこんなに黒いかっていうと、

ほら、俺、マツ割るっけ (ドヤ顔)

何でドヤ顔かわかんないけど(笑)、マツ割ってヤニヤニして、油でふいて、染み込んだりしたりして、こんなに黒くなった。

"松脂拭いた油や手垢フィニッシュ"、という非常に手の込んだ仕上げだ。


マツ割る俺のフィニッシュ(笑)

なんかイイ。


ちなみに、皮のカバーついてくるよね、

あれは俺は捨てる(笑)

したことないから捨てる(笑)

グラインダーは、カバーと、フランジ締めを買った瞬間に捨てる(笑)

グレンスはカバーを捨てる。

覚えておいてほしい (なんのこっちゃ)。

2013.08.19 Monday

3つのひとくくり

いつも思うけど、簡単にひとくくりにするような、ストーブ屋は絶対ダメだと思う。

仕事を省略してると思うわ(笑)

例えば「針葉樹はタールが…」とか

「触媒機はメンテナンス性が…」とか

「クリーンバーンは炎がキレイで楽しめて…」とか

この3つのセリフなんかは、ウチはまず言わない。



メンテナンス性の話で例えばダッチウエストで言うと、


エンライトは、コンベクションのメンテナンス性が悪いのをクリアしてきた風な経緯がある。

ただ、メンテナンス性がイイのは圧倒的にコンベクションさ。


エンライトがコンベクションに勝っているのは、正確に言うとメンテナンス性ではなく、"インナートップの交換性"、だ。



が、もともと導入時に僕等の取扱説明を受けていれば、インナートップを壊して交換、っていうのは、普通無い。

最初から定期的なメンテナンスが必要だと知っていれば、コンベクションほどメンテしやすい機種は珍しい。

天板を外したとこに全て詰まっている。


ウチが煙突掃除のときにしている定期メンテはコンベクションの方が早く終わるくらい。

それでも半日いじってますが(笑)


通り一遍のひとくくり

便利だけどそこに行くと何もないね。

2013.08.18 Sunday

バンドレンチ

工具が好きなので、寝る前は工具の本を眺めながら妄想するのが好きだ。

買った工具を眺めるのは別に好きではない。

使ってナンボだ。

いわゆる高い工具もチョロチョロとあるけど特別扱いはしない。

土に埋まっても油させば使えるようなタフな工具が好き。

工具の油差しは、頻繁にやる。

油が枯れてる工具と切れない工具使ってるやつはそれだけでもうダメだと思ってしまう。

買っては使って、2軍落ちしたものも物凄く多い(笑)

縁が無かったものとして、ゴロゴロある。安物買いの〜もかなりしてる(笑)


そんな中で十数年ずーーっと1軍のコイツ。



配管屋なら全員持ってる、バンドレンチ、だ。名前もかっこよい(笑)

M6とM8をカチャカチャできる、10と13のラチェットになっている。

もともと、配管の支持金物の為にある工具なので、

煙突って配管だからさ。

とても使える。


無くするまで使えるタフさ。

コイツはずっと一軍でいると思う。


2013.08.11 Sunday

野良力

突然だけど、田舎暮らしに必要なスキルのナンバーワンは、野良力である。

今作った言葉だけど(笑)

よく、頑固親父さんの天声薪語に、「今日は一日中 野良仕事をしてました」、

って書いてるしょ

あのことだ。薪割りもそうだけど、草刈りから畑仕事からいろいろあるよね。


(写真借りました!)


あるものを使いこなし、

工具やエンジンを使いこなし、

早起きで、厚い手の皮をして、

自分で何でもやる。虫に刺されてもかゆくなく(笑)、

自分の時間を時給に換算しない(笑)

朝から晩まで、退屈なルーティンの中の楽しさを見つけ出し

我慢強く毎日それが出来る、しかも楽しく出来る。

そういう体力とメンタルを持っているっていうのは、決して誰でも出来ることではなく、

田舎においては、才能、とか能力、の世界だ。


ジャケットを着こなす能力や、イイ靴を見分ける能力。

スポーツカーを乗りこなすセンスや、高価な腕時計は田舎暮らしでは何の役にも立たない(笑)


「のんきに薪割りとか、畑とか作ってさぁ」、という妄想はプロに対して失礼だといつも思ってしまう(笑)
そんなのんきなわけないだろ(笑)

日本人が元来長けていたのは、野良力で、そこで勝負できなくなった今、そういうじいさんとかとおさんを見ると、ホント自分もいつまでもそうありたいと思う。


2013.08.08 Thursday

岩手で着火剤つかみ取り!!!

岩手、盛岡くりやがわで薪ストーブならDスタイル!!

この手の入り知ってる(笑)?  友達の大ちゃんの店だよね。


8月10日11日、盛岡にデースタイルがリニューアルオープンでイベントする!!

デースタイル。

ディースタイルか。

感動か。

ステイタスか(笑)


薪ストーブのオークションや、中古の薪ストーブなんかが出るから、近くの人はぜひ遊びにいってね。

そこで、なんと去年バンケイで盛り上がった着火剤のつかみ取りもあります。



この箱に着火剤がメタメタに詰まってます。え、それって

いわば、

超危険な箱だよね!?



その数、なんと、

数千個!!!

旭川コンベックスの川原店長と、

函館ファイヤピットの、合同の開店祝いです。

当日は火器厳禁!!(笑)

ぜひハッスルして、一年分のつかみどりしてくださいね!!!


ディースタってね…、うらやましいくらい愛されてるんだよ(笑)

2013.08.03 Saturday

ワクワクオーブン

燃焼うんぬんより、ワクワクを優先させるとこういうストーブもホントありだな、って思う。



わくわくが大事なんだ、ストーブも、そしてストーブ屋もね(笑)

オーブン付って人気あるよね。

もっとオーブン付の必要性感じるな。

あんまり無いもんね。

オーブンあったら揚げてたメンチカツ温められるよね。

メンチカツ食いてえ。

俺は、メンチカツがパリッと温まることにワクワクする。

そして温まったらこのストーブのことが好きになるだろうと思う。


やべえ、俺んちじゃなかった…

2013.08.01 Thursday

帯広で薪火屋のワイルドな開店

とうとうワイルドの店が今日、帯広でスタートした。その名も薪火屋(まきびや)。



"ワイルド"とは、本人が俺に「あだ名をつけて」と珍しいお願いをされて…

杉ちゃんが流行っていたし、、(今は流行ってないけど/(笑)

ワイルドな風貌だし…

簡単に"ワイルド"にしてやった(笑)

先日も函館に来てたわけなんだけど、俺は普通になってしまっているので、ラーメン屋や現場で「ワイルドー」と呼ぶと、なんとなく、今一番恥ずかしい4文字になっている空気を感じます(笑)

ワイルドとは言ってもお客様にワイルドな態度をとるわけではなく、実はなかなかナイーブな気持ちの持ち主で、

仕事は繊細だ(笑)

オープン前に函館でお互いみっちり研修した時の写真です。



ナイーブでしょ(笑)

そんなワイルドこと井上代表と僕の関係は、岩手県陸前高田の復興薪にさかのぼる。

それ以来、メーカー(ワイルドはメーカーにいた、)とディーラーという枠を超えて(?)兄弟分の付き合い、もちろんアニキは7つ下のワイルドだ(笑)


同じ温度域をもつ、数少ない薪ストーブ屋、

北海道の皆様、特に帯広付近の皆様、宜しくお願いいたします。

住所北海道帯広市西15条南14丁目1-3
TEL090-7059-1821
営業09:00 - 18:00
定休日曜、祝日


 

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