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2013.05.30 Thursday

検索キーワード 3

すごい久しぶりにブログのそういう解析ページを見て、

何て検索してウチのブログにたどり着くのか、いろいろ見てたら面白かった。

例えばヤフーに「薪つくり」と打つと、一番最初のページじゃなく、

トップページのトップ、トップオプザトップに出てくるのがなんと熾壺だ。

スゲー(笑)

トップオブザトップほど、、作ってないが…(笑)



例えば、ダッチウエストの代名詞、フェデラルコンベクションヒーター、と打つと、

ダッチウエスト、DLDの次にウチだ(笑)

笑える!!

もっと頑張って売らないとだ(笑)!!

いや、もっと売ってるとこもっと頑張れ!!だ(笑)

SEO対策したらダッチウエスト抜いてしまうんでないか…(笑)

2013.05.26 Sunday

32年通う客

5年振りに床屋に行った。

キッカケは水道の修理に呼ばれたの。ついでに切ることにした。

だからと言って5年分のロン毛を切ったわけではない。

休みが全くない俺は、髪を切りに行く暇が無く、100円の文房具のハサミで風呂の時チョキチョキ切ってた、5年間(笑)。

ウマイって褒められたわ(笑)


でもスッキリした。

10歳のころから行ってる床屋だ。

小さいころ、学校のそばにあったその床屋に、「後ろ、よこ短く」とおふくろが書いてくれた紙を持たされて、その紙をそっと、渡していたらしい。

そんなシャイさは今は微塵もない(笑)


俺が大事だなって思ったのは、

35年もやってると、そういうことが沢山おこるんだな。

小さいガキが大きくなって、学校に行ったり結婚したり仕事したりするんだ。スポーツ刈りが、パーマになって染めたりしたりして、落ち着いたりしていくんだね。

地域に根差して、そういう風に地域と接するのって、、、

素敵だなぁと思ったよ。


そして、長く存続すること。


俺もそういう店になりたいなぁ、って思った。


今日は写真なしだ(笑)

2013.05.23 Thursday

ホーウッド

旭川から帰ってきた。

ヨツールのT橋Kじさんのアクセの説明なんかしてるときにさ、アロマオイルでさ、

サンダルウッド、シダーウッド、ホーウッド……、、って書いてあったの。



ふむふむ

ヒャクダン、杉類、ホーウッド…? ホーの木??

ホウノキ??

ホウノキ、モクレン、コブシってさぁ、独特のにおいあるよね。

ホーウッドってホウノキじゃね??

ホノウキが英名持っ無くって、ホウのウッドにしてしまったんじゃね?

って思ったら面白くてさ(笑)

そしたら、

トチノキは、トチウッド

シナノキは、シナウッド

ハンノキはハーウッド(っぽい)

ヒノキはヒウッド(笑)

イノキは…



って調べたら、なんのことはない、ホーウッドは、、、、

クスノキなんだって(笑)

2013.05.20 Monday

落葉松 唐松 カラマツ

今の大工さんて、木あんまし関係ないし、外材ばかり触ってるから、正直、木がわかんない人が多い。

カラマツ、トドマツ、エゾマツ、トウヒ、生えてるの見てなんだかわかる人なんて少ない。

ツーバイが何の木なのか、

スプルースが何の木なのか(笑)、

わかんない人が普通に大勢いる(笑)

ラーチやバーチやチェリーやオークやウォールナットは、フロアや巾木の"色" の名前だと思ってる人も多いね(笑)

木の名前だっつーの(笑)

しかも、全部そのへんに生えてるぞ。



ウチの看板です。



かわいいね(笑)


これはカラマツ。

防腐塗料で色つけてるけど、、、

外にあったらそんなん塗らなくても 基本的に凄く腐らない木。


みんなツーバイでウッドデッキ作って、

何年に一回高いキシラデコール塗って。

わけわからん(笑)

一番腐りやすい木でそんなの作ったって(笑)

カラマツで作ったらそんなん塗らなくたって15年くらいは持つよね。

杉も腐らない。


そんな落葉松は、森町の三上製材所さんがお得意。

アイディア満載で、話すことがなまらおもしろい社長(笑)

2013.05.18 Saturday

太陽にバトンを渡す

薪を作る作業の中の一番最後、"積む"

この積む手が薪から離れた瞬間、

後は太陽と風にバトンタッチだ。

後は太陽と風が仕事してくれる。



すごいな(笑)



わかるかな、俺の感動(笑)



もし、日本に凄ーーく昔から沢山の薪ストーブがあってさ、

春に伝統的に薪づくりをする風習があったりしたらさ、

最後の、"積む" という作業が終わったこの時期、

大きな祭りがあったに違いないとこの風景を見て思う。




ハードワークした後はみんなお疲れさん! と労い、

火の神様に安全を祈願し、

薪がよく乾くように天気の神様にも祈願するようなお祭りがあるに違いない。。


そういうのできればいいのに。



薪の壁を眺めるのは、

圧迫感なんてホント微塵も感じないわ…(笑)

2013.05.15 Wednesday

薪にさわれ。

あー薪割り楽し過ぎで、

仕事終わりに暗くなるまでやるんだけど、

ホントは暗くなってもやりてえ(笑)

というか、昼間っからガンガンやりてえ。



ところで我らがボスのいる、札幌の北海道リンクアップは、薪を薪棚にまで積んで並べてくれるらしい。

ということはお客さんは、薪を焚くとき初めて薪に触る。

非常に悪い(笑)

軽くなったのも、軽くなっていくのも、触った感じの暖かいのとか、濡れてるとか、もともとの匂いも感じることなく焚くなんて!!

本当に気の毒だ…。



それなら多分人工薪でいいんだろうな。

人工薪だったら薪ソムリエも廃業、、、というか開業してないな(笑)



薪ストーブ暮らしで薪を積んだことも無い方。

今年積んでみたら?


2013.05.12 Sunday

Y

Yの薪は、Yなりに割ると、Yが2個になってダブルYに割れる。

積む時に、このYがフィットする場所があるので、Yを邪険にしてはいけない。

Yを割るとさ、なんかかっこいいしょ。

俺さ…、Y、割れるからね…

みたいなね(笑)

焚くときにも、Yは思い出すからね。

Yは一本なのに二本だしね。

意味不明(笑)




ウチの薪アート、超乱暴でしょ(笑)


最近ウチのブログも乱暴になってきたよね(笑)

2013.05.02 Thursday

自分の断面2

自分の断面は、、またこれも嫌だな。

40数年も生きてきた答えが、パックマンだったら、



カーブとか直角に曲がるの

意識しちゃうよね…

2013.05.01 Wednesday

自分の断面

もし俺がナラだったら、

俺の断面はこういう感じがいいな。

おどろおどろしい黒い芯を持っているより、こういう方がいいよね(笑)



もし俺がナラじゃなくても、

軽いクルミだったとしても

最後はパルプじゃなくて、薪になって燃えたいね。

誰かをどこかのあっためて、あったけーって言われて灰になりたいわ(笑)

"薪ストーブ屋"と"薪"は そういう意味において同じだね、

そういう二人の気持ちが合わさるもん、そりゃあったけーわな。

って勝手に薪に人格つけたの俺だった(笑)


このハートはだいたい樹齢40年くらい、俺とおんなじくらいだね。

ドングリが落ち葉の潜り込んでから40年、一歩も動かず、風雪と季節に耐えてこの大きさになった。

でも薪になって温めることが出来るのは、コイツが育ってきた40数年に比べると、刹那の焔と熾火。


薪ストーブと、薪、どっちが贅沢か。

薪ストーブと、薪、どっちが偉くて重要で暖かくて重いか。


薪がやっぱり主役な気がします。

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