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2010.12.31 Friday

今年も一年ありがとう。

来年はウサギ年らしい。

ふと薪にウサギがついててびっくりした。



自然ってスゴイぜ。

薪から年賀状頂いた気分だ。


今年最後の更新かと思うと、一年を通して頑張って書いたなぁ、という感じ(笑)。ランキング降りた後も、PVは減らずに少しずつ伸びたのは更新の励み(プレッシャー / 笑)になりました。よく来てくれた方々、ありがとうございました。

だんだん、テクニカルなことは減ってって

なんか一口コラムみたいになっていますけど(笑)来年もよろしくお願いしますね。


そこで来年の目標

来年は、ウチのブログのデザイン、テンプレートそのまんまを

少しかっこよく変えたいべ。だって薪ストーブと関係無い人達が何か指差してる(笑)

でも基本他力本願だ。

やってくれる人募集(笑)


みなさん暖かく年越ししてください!!






2010.12.29 Wednesday

木酢ケア

木酢ケアが付いていないとこうなる(笑)








ついてたほうがいいしょ(笑)

pH3くらいだっていうからね。

煙突トップがより冷たくされる北国限定の話かもしれない。

焚いててもトップに雪が付くくらいだからね



ところで木酢ケアもいいけどいつまでたっても仕事が終わりません

薪やったりして息抜きしたい…



2010.12.28 Tuesday

木々の足元は木々

普通気にかけることも無いだろうけど、この冬景色のなんてことない写真…



木々の下を埋め尽くす細い"もしゃもしゃ"…

お気づきかもしれないけどこれは全て、"木"です。

全部、カエデやナラ、ブナ、サクラ、などの雑木なの

誰が植えたわけでもなく

自然に生えてきちゃってる

山ってスゴイしょ

一本一本大きくなるために

静かにせめぎあってる

ゆっくりだけど、瞬間を競ってる、写真さね


雪が積もると、すごくわかりやすいね。






 

2010.12.27 Monday

はじめちょろちょろなかぱっぱ

まずこの写真を見てよ





まあ薪ストーブだわな。こんだけ古くても道産子にはおなじみの感じだ。これがちょっとヨコ長になったやつが今でも売ってるし。。。

丸いのかわいいね。作るのラクだったんだろうね

で、蓋を取って直火でお釜が入ってる。

いやいや、メシ炊くんだろうけどさ


この写真から湧き上がるめくるめく妄想はさ、ソムリエ心にとてもワクワクしちゃわない?


このストーブで飯炊きをしていた昭和30年代の女子薪ソムリエ達

そのテクニックとたるや、すごかったと思うよ(笑)


今日はエントがそろそろ詰り気味やし…何で焚き付け湿ってんねん…ナラの大きいの入らへんし割らなないしおとうちゃんまだ帰らへんしパーティ行かなあかんねん…



楽しくないぜーー(笑)

その日のコンデションで、毎日ご飯を上手に炊き上げる女子ソムリエ達はとても逞しい。

俺の焚き付けなんか笑われてしまうことだろう。

当時、ご飯を上手に炊けるってことは、まさにいい女の"スキル"のひとつと言っていいものだったんだろう。

今は薪ソムリエと飯ソムリエが合体して、IH炊飯ジャーとなってる(笑)すごくない?


新商品、閃いた!IH炊飯ジャー"薪ソムリエ"

薪で炊きあげたご飯の旨みをIHが完全再現!

電気屋さんにあったら、俺ならそそる(笑)


2010.12.26 Sunday

これが木酢液です

タールは知ってるけど

なぜか木酢(もくさく)は知らなかったり、無視する人が多い。。。

ファイヤピットでは 木酢ケア ももれなく付いてくる (なんのこっちゃ)


さて、これが木酢だよ


雪に染みてとってもわかりやすい。そして汚らしい(笑)

これはね

俺は悪くない、天気が悪いわ(笑)

風速10m、気温マイナス7℃。雪嵐。

トップの雪とかつららとか見て。詰めて就寝しているのにこんな状態。つまり、ストーブはずーっと燃えてたのね。

よく、低温燃焼でも木酢は出ちゃうんだけど、これはたくさん詰めて空気絞って、ってことじゃないからねー。

ちなみにガラスだって少しも曇ってないし。

ま、木酢ってのは理屈上、木を燃やしたら出るんだけど

屋根板金にとってもいいことないし、なるべく出さないようにしたほうがいいさ。


それが木酢ケアだ

意味不明(笑)



2010.12.24 Friday

フクロクストーブ

って知ってる?

聞いたことないか。ホントは福禄ストーブなのさね。

道産子でも聞いたこと無いもね、普通。

この間、通りがかりの骨董品屋で見つけた



さて いくらでしょう??

飾っててもかわいいよね。

8000円。

即決しなかった(笑)

あれっ 全国のみなさんにケチをさらけ出したか(笑)? もしかして

いやいや割れてたから。ちょっと考えたさ(笑)

詳しい仕組みはわからんのだけど、発売当時も同じくらいで売られていたらしいよ。

燃料は、石炭? コークス?

今度調べておくよ

買っちゃう?

買えって?

焚いちゃう?

なんかね、後ろの煙突の手前、調理用にまっ平らなんだよね。

昔のものって、なんか、いいね。







2010.12.22 Wednesday

薪完売のお知らせ

薪はジレンマを抱えてる。

ストーブニストは、自分の薪は自分で責任もって楽しくやるのが一番いいことなんてわかりきってる。

薪を自分で作っている人は、薪ストーブに関するトラブルが少ない。

無いって言ってもいいかも。

薪のコンデションがわかるからかなぁ。

この樹は硬いからもうちょっと寒いときに焚こう、とか

乾いてないとか乾いてるとか、ね。

作る過程に薪に関する沢山のことが詰っては、いる。


そして、作ったものは、ガンガン使ってこそ。買ったものはもったいない(笑)

人の心理だよね(笑)


でも!

薪ストーブはいい! と いうことを沢山の人に知っていただくには、品質のイイ薪も当然作って確保しなくてはいけない。作らない人だって沢山いるからね。

自分だって歳とると自分の薪でさえ作れなくなってしまうかもしれない。

そしたら爺さんになって薪ソムリエは、品質の悪い薪は気持ち悪いだろう。


薪のことを考えると悩む(笑)


そういう人沢山いると思う(笑)



あ、ウチの薪が完売いたしました。

前置き長いけど
伝えたいことは短い(笑)

2010.12.21 Tuesday

80年前のエントツ

この煙突も趣があるなあー

昭和7年に銀行として建造された、建物の煙突です。ずっとホテルでしたが、今はやっていないようです。



煙突掃除してみたい。

函館にはこういう歴史のある煙突が沢山あります。

そういう、見方というか、観光も楽しいかもね。

札幌や仙台を凌ぐ、東京以北最大の人口を誇っていたときもあったくらいだからね。

今は全然だけど(笑)


2010.12.20 Monday

アカマツ強化週間

店のフェデラルコンベンションで一生懸命アカマツを焚いている。

"一生懸命"と何で言いたくなるかというと、

なんか燃えないから。

でも2㎥はある。。。

昨シーズンのトドマツはすげー 燃えた。

今年のアカマツは

わりっぱなし

なげっぱなし

つみっぱなし

さらしっぱなし

濡れっぱなし

(こんな歌あるよねCMで)

で基本乾いているんだけど、柔らかい木はスポンジのように水を吸ってしまうのかな。

雨ざらしは針葉樹はダメかもね。わかんないけどストーブのそばできっちり濡れたのを乾かしてから、焚いてる。



でもフェデラルコンベクションヒーターは本当におりこうさんで

針葉樹をすごく上手に焚いてくれる。

これは触媒ストーブのとっても大きな特徴だと思う

ゆっくり焚けるからね。

まぁいくらゆっくりと言っても、アカマツで朝まで持つ、みたいなことではないけどね(笑)

針葉樹焚くときは、

広葉樹一本入れば熾きになるから

焚き易いんだよね。

フェデラルには入れてないけどね(笑)









2010.12.17 Friday

エントツは体を表す

まぁ、多少曲がってても、機能は果たすしな。



風来ても実際倒れてないし

裏だから誰からも見えないしな。

俺も工場だったらこういうことするかもしれないな(笑)



こういうものって、性格出るわ(笑)


このブログで沢山登場している、あの人の工場の煙突です(笑)




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