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2009.10.30 Friday

みのりの秋

 そろそろ建築端材のアラカルト中心に焚くのも時期的に飽きてきたんじゃないです??
誰に問いかけてるんだ(笑)??

それでもまあ暖かいけど。

冬を前にしてそろそろ広葉樹の小皿をメインに焚きたくなってくるね。

みのりの秋らしく、秋の夜長に合うもので、木の実のものをそろえてみた。























左から
豆柿 樹皮無し
モンブラン(栗) 小割
ウォールナッツ(くるみ)
ウルシ
ナラ

木の実ばかりだけど
ウルシは紅葉でキレイだから↓


こうやって焚くのもおもしろいよね。

まぁ、混ぜてるから特徴も何もわかんなくなるけど

熾きが出来るのがね。楽しいわ。

そのまま中割り入れて焚き上げたいんだけど

暑くなっちゃうからこのまま落とすって感じかな。

まだもうちょっと寒くなってからの楽しみかな。

広葉樹はいいね。

針葉樹焚いたときと焚き方も全然違う。

違うと言っても何がどうって言われると難しいんだけどね(笑)

エンライトの熾きはなんていうか、、、色々なストーブの中でも特に元気がいいです。


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2009.10.28 Wednesday

とろっとした燃焼2

 まず忙しすぎて更新できません。ごめんなさい。

でね
セネカの動画見てたの。
薪ストーブ焚いている人たったら、なーんだ、温度低いじゃん、これ。
って思う人居なかったかな。
『こいつ焚けてないじゃん』って。

結論から言うと、全くそれは無いんだよね。あの感じでガラスも全く曇らないしね。
触媒の温度も、ストーブの温度も申し分ない。
暖かいです。まだ半分くらいだけど。能力の。
普通のストーブだったら低い、って私も思うと思う。あの色。
でも触媒だったら全くだいじょうぶ。
下の熾きと、上の触媒が温度を持っているから安定して
ああいう燃え方ができるんだよねー。

で店でお客様の話聞いていると
触媒って思ったよか好きな人多くてびっくりする。
もう少し少ないと思ってたもんね。

燃費に惹かれるのか
そのマニアックな操作性に惹かれるのか

燃費だけど燃え方のキャラクターが違うから一概にはいえないけど、結構違う。
別に触媒機に偏ってるわけではないから、どっちかを落としたり上げたりでは無いけと゛
触媒機と触媒じゃない機と暮らしているボクの実感として。

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2009.10.25 Sunday

触媒式ストーブのとろっとした燃焼

触媒式のストーブはなんていうか"とろっ"と燃えるね。

なんかこういう感じからも燃焼時間が長いのがわかるよね。

動画はダッチウエストのセネカです。外気導入が出来る触媒式。


まだもっととろっと燃えるけど
動画のせてみたかったみたいな感じ(笑)でとろっとする為だけに焚いたんだよね(笑)

また撮るわ。まだ"とろっ"と燃えしたときに(笑)

二次燃焼に使われる空気の量が、触媒式はクリーンバーンに比べて少ないからとろっとしてるんだろうね。

まぁ
これはこれでキレイというか、好きです。
見てるの。

現場行ってきます。

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2009.10.24 Saturday

エンライトで青ボックリーを燃やす(動画)

 そんな名前じゃなかったっけ??
メトスさんの松ぼっくり(笑)

これヨーロッパ機のクリーンバーンのストーブだったらもっとキレイだろうね。。

かなり二次燃焼ボックスへの吸い込みは弱くなってから入れたんだよね。

夜部屋を暗くしてこれだったらもっとキレイだろうね。

かなり長い間こんな感じでしたよ。

どうせだったら色んな色あったらいいんでない??

出来るはずだよね。


動画楽しいね
これからもいろいろ頑張るわ(笑)

さあ
煙突掃除行かなきゃ!!

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2009.10.22 Thursday

赤熱するキャタリティックコンバスター

フェデラルコンベクションヒーターや、セネカ/セコイヤ、などの触媒機の燃焼しているとき、、、下から覗いたことある?


キャタリティックコンバスターが赤くなっているのがわかりますかね??

さほど頑張って焚いてるわけじゃないんだよね。 

ちょっと寒いからぱやっと焚いてる。
コンバスター機は ホント ぱや焚き が上手に出来るような気がします。
ゆっくり焚けるからだろうね。



この赤熱した状態で炉内の入ってる薪は大体こんな感じ…
             少ないよね。かなり細いよ ↑

広葉樹の細薪2本くらいにあとは建築端材。

だって火室スッカスカだもん。

なのに

触媒の温度を示すブローブ温度計は


トップの温度が


すごいしょ、触媒機の燃焼効率。
うちのはダッチウエスト セネカです。
小さめの触媒機はこういう燃やし方が出来るのですね。

えらいねーー。
赤熱したコンバスターは当然熱く、"熾き"と同じで
だからストーブの安定燃焼に一役買うのです。

ますますえらい。

そして眠い(笑)寝ます。。

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2009.10.20 Tuesday

悩めるフェデラルコンベクション悩みすぎ(笑)

 最近鹿部町では、煙突掃除のたびにコンベクションヒーターの取扱い説明をしてきておかげさまで喜ばれています。

やはり、このストーブは、何の知識もなく、焚いても上手に焚けるものではありませんね。

で、前に空き家になっている別荘についている薪ストーブを見に行ったときの写真!!!

口元ではなく、触媒のとこに煙突が接続されている!!!
びっくりして気が付かなかった。1分くらい。

焚いていたことは無いそうだけど、ためしに焚いたことはあるらしい(笑)

これはフェデラルAプラス。
今のコンベクションの前身ですな。

まぁこれは極端だとしても、このストーブは、そういうものなんだって思う、日々。
この人も悩んだんだよ。
悩んで、キャタリティックが丸いので、ここに突っ込むんじゃね?って思ったんでしょ。

お客さんの反応を直に聞けるディーラーとして、薪ストーブ全体の印象を下げることになっているのも一理あるなぁと感じる。

せっかくいい性能を持っているストーブでも、フェデラルコンベクションヒーターは私の会ったお客様では8割がうまく焚けてない。

驚くべき数字だと思うよ。

追記*書き方が間違えててちょっと直しました。すいません。。。

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2009.10.19 Monday

かっこよすぎて見せたくないくらい。

 今、実は通りにつける看板を製作中。

もちろん、ここでも何回も出てる、杉本さんに依頼したもの。

この間ちょっと工場に寄ったら…

かっこよすぎるものが目に飛び込んだ。

ウチの看板のメインになる、ロートアイアンのウチのロゴ。

見る??

いやぁどうしよう。

やっぱ見るよね。


かっこよすぎる!!!!!

リベットがかわいいよね。

雰囲気のあるふるーーーい木に貼り付けて看板にする予定。。。


大事に仕上げていきたいと思ってます。

世界にたった一つ。

宝物だよね。



この杉本さんの作品は、函館だけにしまっておくのはもったいなく、色々とこれから宣伝していきたいと思っていますので
取次ぎは、当ファイヤピットの方でも受付してます。
何か質問でもありましたらメールからどうぞ。
moul@firepit.jp

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2009.10.18 Sunday

どんぐり

 コナラのどんぐり。たぶん…(笑)

いつっつ、が、5本になり
5本が何十個の玉になり
それを割ると数㎥の薪になる。

と思うとすばらしいものに見えてきた!

すげー大きいナラの木も元はといえばこのどんぐりだもんねー。

植えてみよ。して、いつか植樹しよう。

私が行ってる床屋さんにいつも言われてたんですよ。
『40歳過ぎたら男はボランティアしなきゃダメだ』って。
結構真に受けて育ったんだけど(10才の時からずっと同じ床屋さんに行ってる)
具体的に何をしていいかわからなかった。

でも今何をしたらいいかわかる(笑)!!

そう どんぐり植えるよ。

だってどんぐりの木焚いてるもんさ、どんぐり植えるさ。

クチだけにならないように、具体的に計画してやっていきます。

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2009.10.17 Saturday

薪セラー

薪棚も薪ソムリエの私からすると 薪セラー と言いたい(笑)

私の薪セラーは前にも言ったとおり、同じ湿度、同じ温度なんかの 条件からはほど遠い。

ほったらかしセラーだ。

だけど一列積みだし、風も直射も当たりまくる。

当たりまくるセラーである(しつこい/笑)

針葉樹のセラー。

まぁ、ワインで言うとこの、こいつらコンディション悪いとこにおいてあるけど…
まぁいっか。って思えるとこ、だね(笑)

ナデナデしながら投入したり
香りを楽しむなんて感じではない。

ゴックゴクいく1.8リットルのボトルのあるしょ。
少しワルい店のデキャンタのワインみたいなね(笑)

でも針葉樹だっていいとこあるよ。
ナラみたいなフルボトルの赤が重たいとき
ペリエであえて割って飲む、感じというかね。
わかんねー、書いててわかんないけど(笑)
その時針葉樹をナラの隣に添い寝させてあげるんだよね。

ナラを上手に引き立ててくれるよ
薪が大きくてそのわりに熾きが少ない、というときも針葉樹で炉内を元気にできる。

全く無いとイヤだな。

こうやって書いてると、ワインの世界(知らないんだけどね。ワインセラー持ってないしね/笑) と 薪の世界って似てるわ。

私だけだろうけどね、こう思うの。

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2009.10.16 Friday

小割の季節


この時期、炊きつけとは別に、"小割"がとてもイイ。

写真は小割じゃないです(笑)小割の写真無かったので(笑)

ストーブの上手な"ぱや焚き"の極意は、色々あると思うけど、『小さく激しく燃やす』というのはあると思う。

マズイ、物凄いいいこと言ってしまった実感する(笑)

大きく、弱く燃やす
のはとっても悪い。

大きく、弱く燃やすというのは、暑いからといって焚き上げず、空気を絞る、って感じかな。。。

大きな薪を入れて、熾きもなく、弱々しく火がついてるみたいな…ね。

小さく、激しく燃やすのには絶対に小割だね。

小割で小さく激しく焚くと、ガラスも曇らないし、タールも付きにくい。

買った薪をそのまま使っている人は、打ち損じの小割を持っていなかったりする。

自分は打ち損じないので小割が無い、という方も(笑)

11月に入ってから、とか
12月に入ってから、なんて言ってないで
秋でも小割でぱやっと焚こう。

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