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2009.08.29 Saturday

悩まないフェデラルコンベクション(FA225 FA265 FA285)

 4回にわたってフェデラルのことについて触れてきました。

このシリーズも今日がきっと最後です。


ストーブに合った薪をつくるということ

触媒の働きを理解すること

触媒の燃料になる未燃焼ガスを作るための熾きを早めに作ると安定すること

が上手に焚きこなすコツだという話をしてきましたね


新発売のステンレス触媒に交換することでも少し焚きやすくなると思います。

(写真はステンレス触媒です)



新しい触媒はステンレス製で耐久性が上がっているのと同時に、より低い温度で二次燃焼を可能にしているそうです。

 
←ブローブ温度計

そしてフェデラルは触媒にプローブ温度計がついているのでその点ではアンコールやディフアイアントより、よりマニアックとも言えるし、よりユーザーフレンドリーだともいえると思います。

アンコール触媒機の方々は、二次燃焼がどうなっているのか、、、、"想像"ですからね。

それでアンコールの二次燃焼室に温度計つけている方(←とても参考になる勉強になる素敵なブログです)もいたりします。


メンテナンス性に関して言うとFA225 265 285 は基本的に耐火セメントでの接合がなされていて

消耗部材の交換は簡単にできるようになっていますが、

基本的なパーツの交換は恐ろしくタイヘンな作業です。

正しい焚き方していないとこのあたりを傷める可能性だってあります。


ストーブ自体の瞬発力はクリーンバーンのストーブの方があると思います。

キャラクターが違うというかね。

極端に言うとそんなちょこちょこ悩むのがイヤだったらエンライトに変えて安心して暖かくストーブライフを送るか(笑)

ただ何回も言っている通り、触媒式ストーブの独特の魅力は素晴らしく、全く色あせしていません。


あなたのフェデラルを暖かく、長く、焚いてください。


メンテナンス、焚き方などに何かありましたら

ファイヤピットまで連絡ください。

ファイヤピット TEL 0138-85-6760
メールはこちら moul@firepit.jp

2009.08.26 Wednesday

薪棚製作    函館東山 〜美人工房〜

 薪の注文と合わせて、それを格納するしかもかわいい(?)薪棚の製作依頼工事が入りました。

現場は東山の"美人工房 さくや"様です
美人の工房…

頭蓋骨矯正ということを施術してくださるところです。

施術室はとても雰囲気がよく、そこにスキャンの薪ストーブがついております。

オーナーは東京世田谷でも同じ施術をなさってきた方で

函館では初めての分野でしょう!


とってもかわいい看板です。

欅ですかね?

ちょっと自信ないですね(笑)


東山の不動明王堂へ行く途中にあります。









で薪棚ですが

屋根の板をお客様の希望でかなりランダムに貼りました。やりすぎじゃないですか??
なんて聞きながらやりましたけど
まっすぐなものに慣れていると、曲がったりバラバラにするのって難しかった…

色は屋根がモスグリーン
他はウォールナット

本当はサイプレスで施工したかったですねーー

まぁちょっと遅くなりましたけど今冬から北海道での薪ストーブライフを満喫できる準備ができたというものです。

30センチの薪が5㎥収納できるようになっています。

薪棚のことで何かありましたらご相談ください。

2009.08.25 Tuesday

ロートアイアン

 ロートアイアンって聞いたことありますか??

日本語では鍛鉄(たんてつ)と言って、鉄を赤め、叩いたり伸ばしたりしてつくるものの事です。

函館にはロートアイアンをやっている工房があるのです。

長くお付き合いさせていただいてて

うちの店でも扱いさせていただいてます。

例えばこういう小物


かっこよすぎるね

こんな感じでディスプレイしてます。

ファイヤーツールも

出来合いのものもいいけど

世界にたったひとつだけ

自分のファイヤーツールって

存在感が違う気がします。


その工房は
洋鍛冶工房 杉本
といい

社長の杉本さんはいかにも頑固職人、てな感じの雰囲気のある方です。

いつか私もこういうとこでテーブルやイスを製作していただきたいと思います。

問い合わせは杉本さんのHPからでも、私からでもいいです。

こんなの作って欲しい、というアイディアや
こういうものが欲しい、という問い合わせは気軽にください。

2009.08.24 Monday

木の実の季節

 薪ストーブニストは木が気になり、秋に木には実がなる。

…早口言葉みたいだけど(笑)

すれ違う木々たちが実をつけ始めてます。もう秋ですねー。

いつもそうだけど、時々その生命感にドキッとしてしまう(笑)

栗は見るたびに少しずつ大きくなってる。
オニグルミやトチノキの丸々とした立派な実が、このあたりではよく目立ちます。

それでこのあいだ現場で見かけたのがこれ!!
気持ちわるーーい(笑)

でちょっと調べたらコブシだって。

春だったら白い花ですぐわかるんだけどねーー

なんか"実"っぽくないよね

群生している木ではないので
あまり近くで見たことはなかったんだけど

表皮はブナみたい。

実はイモみたい

切ったら種とか出てくるのかな??


いやちょっと調べたら
"秋にこの実が熟してくると、表面 が割れて中から赤い実が糸でぶらさがり、ますますグロテスクな姿になってきます"

まずいことになってるね(笑)

楽しみだわ。

引き続きレポートしたいと思います(笑)

2009.08.23 Sunday

ストーブ用グローブ

 ストーブは黒が多い。ファイヤーツールも黒い。鉄の色だね。

ストーブの周りにさっとワンポイントでさし色になるのがこれ


ちょっとフラッシュで色が飛んでますけど

グローブはビビットな色がかわいいと思います。

そして結構汚れませんか??黒く。

一年とか二年で取り替える、っていうのはどうでしょう。で、古いのはアウトドア用とか、BBQ用とか焚き火用?とかにする。

そこいらも軍手よか、ググッとくる。

写真の耐熱グローブはうちで3800円で扱っています。

最初から黒いヨツールのグローブも店においています。

宜しくおねがいします。



2009.08.22 Saturday

本当のワル

 北海道リンクアップの社長のブログに私の名前が出てます。
(いや何回か出してもらってるんですけどね)

薪作りをしていて不恰好なやつのことを
愛情を込めて私は ワル と呼んでいます。

札幌のワルの写真も出ていましたよねー。(リンク飛んで見てみてね)

でも本当のワルはこういうヤツのことを言う。

うちの外に転がってた(笑)


ワルーーーい。

あんまり大きく見えないけど結構大きいんですよ。

エンライトスモールに入るかな 入らないかな って感じ。

以前にも出てきた 豆柿のワルだけどこれは相当ワルだね。

黒いしワルいしちょっとキモいし怖いし風格十分だね。

バッドニュースアレンみたいな。わかんないしょ(笑)

こういうのって燃やしてるとき何か得した気がするんだよね。

だから好きなのかな(笑)

ケチなのかな(笑)

薪っていくらあっても欲しいとか。思うのって。

でも、寒い思いはイヤだからちょっとでも我慢てしないんだよね。

焚いて、焚いて、暑かったら窓開ける、だからね。

ガンガン焚くよ

火見たい とかっていう理由で焚くからね。

頑固親父みたいだよね(笑)


2009.08.21 Friday

雨晒しの薪  7月のダメージ

みなさまお久しぶりでーーす(笑)

8月に入ってなんと更新してない…

ホントごめんなさーーい(笑)これからまたハイペースで頑張ります!!

ところで、8月に入ってからは多少天気が良くって、私の肌もそこそこ黒くはなってきましたけど
 
七月の函館はなんと平年の4倍の雨が降ったそうです。ホント3日にいっぺんくらい降ってたからねー。

私自身、こんなに雨ばかりはちょっと記憶にないですも。

薪は雨ざらし派の私ですが…、今年はヤバイんじゃないのーーー??

とアカシアの下に隠れているワラジムシに目を反らす日々を過ごしていました。

とっとと屋根かけたいんだけど夏ってね(笑)忙しいよね(笑)


こうやって見るとだいぶうちの薪もグレーアウトしたね。

樹皮がついていないと何の木なのか表情が薄くなったね。

アカシアは大丈夫だけど
サワグルミは腐朽菌にやられたのもありました(笑)

ヒマあればね
一度おろして積み直しとかしたらいいんだろうね
ブログの更新もできないのに
それするわけないよね(笑)

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