もうなんか凄い昔に感じますけど、、
2013年の4月に有志の会(北の煙突掃除人集会)で発表させてもらった、「高気密住宅×第三種換気×第三種換気 におけるたった一つの本当」は、その後、
2016年6月の千歳での全国の勉強会でぶりまいて、
各メーカーのカタログにも掲載することを各メーカーに進言し、全部ではないけどほどほど載り、
↓日本暖炉薪ストーブ協会でも披露させていただき、今に至りますが、いよいよ最終バージョンを熾壺日記で全公開します。
最初からココが目標だったんで。
最終バージョン出来次第というか、わけあって五月くらいかな。
閉鎖的なノウハウにしたくなかったので、協会に加入する前に千歳やったし。
これからはお客様である君らがちゃんと勉強して薪ストーブ屋さんに挑みなさい 笑
君らなら出来る。
このブログで公開という当初からの目標はなんで今までやってなかったのかというと "時期" を見定めて待っていたわけだけど、 もうイイな、と思った出来事が。
一つは、去年札幌の日和祭での「私の身体を通り過ぎた20台のストーブ達」というお喋りで札幌のユーザーさんの前で一時間くらいお喋りさせてもらったのね。
その後、東京でプロ相手に「日本の薪ストーブの未来」という話をしたの。
その時気付いたんだよね。「もう公開してもいいな」って。
売るプロより素人さんの方が使ってるから(使ってないプロも多い)本質に近いと思ったの。儲けとかメーカーとの関係とか関係ないから火や薪と純粋に話せてるから知ってるしちゃんと感じてる。
だから売るプロというものに対して焚く素人さんと言われる(火で暮らすのにプロも素人も無し)の君らの力を借りることにしたよ。
納得のいく自分ちの工事の為にこのノウハウを、君らの幸せな薪ストーブ生活の為に生かしてほしい。
そして日本の薪ストーブ文化をちゃんとあげるには、どうやら僕らだけでは無理みたいだ。いつまでたっても検証一つしようとしないケツの重たいメーカーとか待ってても仕方ないしね 笑
もうちょっと出るの待っててね 笑