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2016.11.03 Thursday

100円という線

セブンイレブンの100円のレギュラー。

 

 

よく飲む。

 

よく飲むたびに「よくできてるな」って思う。

 

普段から相当おいしいコーヒーを、相当なレベルのものをがぶ飲みしている(笑)、そんな俺でもこの100円はよくできているな、って思う。

 

このコーヒーの最大の功績は、「最低のレベルを上げたこと」に尽きると思う。

 

今までの "最低" 、100円で飲めるコーヒーは、ジョージアに代表されるいわゆる缶コーヒーだった。コーヒーが好きな俺は、缶コーヒーは全く飲めなかった。現場の一服でコーヒーを飲まない俺の事をコーヒーが好きじゃないと思っている人もいるくらい缶コーヒーは飲まない飲めない。

 

セブンイレブンのコーヒー、俺の普段飲んでいるコーヒーに比べると、「最高!!」とは決して思わないけど、缶コーヒーに比べると劇的においしい。劇的にコーヒーだ。コーヒーの100円の価値を変えた。

 

これは、"100円" という日本人のわかりやすい概念で線引きしたことによって、日本のコーヒー文化を結果的にかなり底上げしたよね。以降この100円が基準となり、以降出てくるものがこの100円の価値と闘わなければいけないだろう。

 

この、"底を上げる"、事が、文化の成熟に大きく寄与するんだと思う。俺が10代の頃はこのコーヒーが100円で口に入る可能性は無かった。今の10代はこれを100円で飲める"普通"としてコーヒー経験を積めば自然とスペシャルティを受け入れたりするのは想像にたやすい。

 

ふふ、薪ストーブ屋が100円コーヒーを飲んで何を思ったかというと、こういう"底上げ"が俺らの業界にも起こればいいのにな、って。

 

日本の薪ストーブ業界はまだジョージアの時代。

 

飲みながら「すげえよなこれ」、ってまた思った。

 

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