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2017.12.08 Friday

雪が養生

北海道は11月から3月いっぱいは雪とともにある。

 

毎日雪が降り、毎日氷点下になるよ。

 

猛吹雪の時仕事はどうなるのか? と思う人もいるけど、猛吹雪でもなんでも普通にやっている。昨日も吹雪で氷点下の中、基礎屋さん6時まで配筋してた。しっかりシートかけて帰ったけど、そうしないと次の日雪に埋もれて誰も溶かしてくれない。

 

まあ、一日のだいたいは雪かきから始まるし、全ての道具は雪がつき凍り濡れる。そういうの乾かしたり、養生したり。とにかく仕事が増える。

 

天のことなんでぼやいても仕方ないけど、

 

こんな工事の時は普通は屋根をキズつけぬよう、煙突を凹むことのないよう、気をつかう。

 

ただ、こんなに雪が降るとまるでフカフカの雪の養生だ。

 

 

イイんだか悪いんだか。

 

これが酷い絵ずらではなく、5か月間の標準なわけ。雪とどうにかうまくやるしかない。

 

俺達は37度で湿気マックスで仕事したことないし(俺は東京で働いてたのであるけど)、本州のストーブマン達は雪と氷点下の中なかなかやることはないだろう。とにかく日中でも温度が上がらないことにびっくりすると思う。

 

でも土着心というか、、、

 

次生まれてもここがイイと思うのは、俺だけじゃなくみんな思ってる事なのかな 笑?

 

 

 

 

2017.09.28 Thursday

日の当たりすぎる、ストーブ屋

煙突はメトスのものを使っている。

 

メトスの煙突は "偶然" が排除されていて好きだ。"偶然" が多いと "運" に頼らなければいけない。

 

ただ、コレだけがイイというわけではなくて、イイ煙突はいっぱいある。

 

 

段ボールの質、梱包もとても考えられていて、"横積み厳禁" と書いてあるが、横積みできる。

 

西濃さん、だからってヤメてね 笑

 

 

梱包も好き。

 

 

日本人ならではのオモテナシが詰まっている。

 

こんなにキレイなクルクル、、きっとN尾さんのような美人がクルクルしてくれてるに違いない。

 

ここを開ける時、このクルクルする作業は日の当たらない作業かもしれないけど、「あなたの気持ちは受け取った、俺も丁寧に配管して、俺だけに日があたるでなく、あなたの仕事ごとお日様を当ててみせます」って気持ちになる。

 

そんな気持ちになるから日々自分に疲れるのかもしれない 笑

 

 

クルクルしてる人が読んだらぜひ忘れないでほしい。

 

あなたの一見日の当たらない仕事も全て持って行ってるストーブマンがいることを。

 

 

いつも丁寧なクルクルありがとう。

 

2017.03.27 Monday

完璧な煙突囲い板金編

もともと、屋根上の "煙突囲い"っていうのは既成のカバーが800mm□なので、それよか小さく作るのね。790mm□とか。で、被せるんだよね。

 

俺の全くの主観なんだけど、ストンとその寸法で立ち上がってくると、なんかかっこ悪いんだよね。汚れるし。

 

で、俺が好きな寸法は、710mmとか720mmとかなんだけど(一番カッコイイ)、

わかるかな(笑)?

 

水が切れて、煙突囲いの壁が汚れないしね。

 

雨や雪が入るんじゃないかって? そんなことクリア出来てるに決まってるよね(笑)

 

大丈夫、入らないし下からの見た目もいいよ。

 

 

 

いろんな作り方があれど、ここの建築屋さんと板金屋さんのコンビはいつも最高。

 

 

カバーがかかる部分がハチマキになっていて、これが792丐◆対角誤差0mm。

 

ここに板金とステンの電蝕を避けるためのテープを巻き(メンテで年中屋根の上にいるけど生の鉄と触ってるわけではないからだと思うけど、、ココの部分の電蝕って見たことねえけど、、)、カバー落とすとジャストフィット。(ジャストでもコーキングもします)

 

で鎧張りに雨コロ。超キレイ。この板金屋さん、コーキングもテープでキレイにやるし、コーキングにマジでゴミ一つついてない。

 

いや、フツーでしょ、というかもだけどそんなの見たことねえ(笑)

 

工事が終わると、屋根の上も全部ウエスで拭いて足跡も消しておしまいです。キレイすぎてそれが当然、、って感じ。現場が仕事を教えてくれる、ってやつね。

 

ほんと気持ちがいい。

 

 

これと逆の建築屋さんもある。 けど、一般の人はそういうのわからない(笑)

 

2016.05.13 Friday

作文

昨日今日、って既存ログハウスの煙突囲い、、直しております!



…やだな、そういう熾壺日記。(笑)

書いた事ないよね。「今日どこどこでストーブをつけてきました!」みたいな(笑)。最近だと全員「キンドリンクラッカー入りました!」か(俺も書いたけど、入荷しました! みたいな事書いてないべや)

そりゃストーブ屋だもん、ストーブなんて付けに行くのニュースにならんだろ、ストーブ屋だもんキンドリンクラッカー入荷するだろ!! みたいな天邪鬼な気持ちになって書けないんだよね。

それ書くんだったら毎日なんかかんかはしてるよな。

でも読みたくないだろ、そんな熾壺日記。

俺も書きたくない。

つけた、入ったじゃねんだよね。"どう思うか"、なんだよ(笑)

小学生の時国語の先生に「作文はどう思うか、ってことなんだよ」って言われたことを今でも守ってんだよ、あーめんどくさい俺だろ(笑)

だから薪ストーブに関するブログで他に読んでるの無いのかもしれない。(リンクアップの世界の加藤くんのブログは最近面白い。ストーブマンとしての成長著しい。イイネ、若いって)

でも今日は書いてみっかなー(笑)



煙突囲いの貼りもの(サイディング)が数年でボロボロ、という症状の修理です!

そういう症状だけじゃなしに水が漏れる、結露する、安全かどうか気になる、そういう症状があれば相談してください。

わからない、って事が嫌いなので。わかるまで調べます。

集合煙突の修理、壊れや撤去、更新についても困った方はご相談ください!
みたいなことか。はーちょっとつらい(笑)

2015.11.16 Monday

赤レンガ倉庫のボルダリングジムHOMIEさん

この倉庫は築何年なんだろう。レンガの表面が風化して、モルタルで補修されて、潮風や雨雪に晒されて、時間だけが成し得る風合いが元町、十字街、ドック、とか言われる独特の景観の地域を構成してる。

そこに若い人がボルダリングという新しいものを元気に持ってきてってコンセプトもすごいワクワクするじゃん。

なんか普段つけてる黒い塗装のステンレスの断熱二重煙突なんてつける気がしなかった。

思い浮かんだのは、過去のブログにもたびたび出ているこれ。



薪ストーブ発祥の地函館で、集合煙突が確立される前に存在していた釉薬のかかった土管。

これがさ、あの赤レンガの倉庫につけれたらすげーワクワクするでしょ。

で、土管屋さんってのがあるんだけど(笑)、30年とか40年外に積んであった土管で使えるビンテージを探して、売ってもらって。

一本一本が曲がってたり、太さが違ってたり、座りが悪かったり、既製品の精度を上げることで効率を上げることに尽力してきたここ数十年の時空を飛び越えるような工事だった(笑)

でも足場をばらした時の感動。

わかるかなあ(笑)



数十年まえからあるみたいな馴染みようでしょ。(写真はHOMIEさんの借り物  笑)

ホントこれにして良かった。

金物もステンレスとかではなく、あえて錆びる鉄に黒皮やペンキ仕上げ。ボルトはS45C。トップのT字ももちろん土管。リスキーな位重い(笑)
優先したのは、煙突の性能より風景として馴染むもの、そして遊び心。これ、木造には無理だけどね(笑)

よく、「断熱二重煙突がドラフトを生む」みたいなこと言っちゃってるヤツがいるけど、そんなこと無いからね。断熱二重煙突の一番の使命は、ドラフトじゃなくて安全性だから。
 
まあ、そういう煙突に合うストーブ、合わないストーブっていうのがあってさ。ちゃんとわかっててやったことだから、良い子はマネしないでね(笑)

函館の古い文化(煙突と赤レンガ倉庫/街並み)と新しいもの(ボルダリングジム、最新のストーブ)とのクロスオーバー。気持ちよかった。

去年の終わりもそう思ったけど、ファイヤピットがこの倉庫、この地域、この施主さまに出来てよかった。まだ2015が終わったわけではないけど、これからもこれを沢山つくろうと思える工事でした。


 
片付けしてる時、外から入口のガラス越しに見える半袖の筋肉。中はあったかいんだな、って思ったよ。
 

2015.01.26 Monday

炉台の算数

理数系の俺のアタマは大体のことは算数で考える。

理数系言っても、数学じゃない、さんすう、ね(笑)

薪ストーブの炉台とストーブは同じ人が考えて同じ人が施工するのがいい。

だいたい違う。

これが同じだとこういう算数が成立。


この天然石の炉台炉壁の場合、これからベージュの目地が入るわけなんだけど、この時点でかなり甘目(あまめ)に見えて正解。

ぼやっとしてるというべきか。床のライムストーンはよりマットな仕上げでここも石なんだけど、わざと死んでもらってる。

この甘い炉台に黒のカタマリ、薪ストーブが入るとしまってちょうどいい、って計算の


一つの"式"になる。


式は意図というべきか。

しかも薪ストーブの場合、その"式"は"火"を入れた瞬間に全て火の為にあるという前提があったりする。どんな立派な炉台だって、薪ストーブの窓から揺らぐ火にはかなわないのだから。

別々に施工して偶然の美しい"式"もたまにみるけど、最初から意図がある場合、どんな細かいことにも応えます!

薪ストーブと言ったら、赤レンガを積んだりしません(笑)

いいもの一緒につくりてー(笑)

2015.01.11 Sunday

バイオエタノール暖炉

知ってる? バイオエタノール暖炉。先日一台納めてきました。



燃料は、植物から作ったエタノールだからカーボンニュートラルではあるんだけど

まぁ、いろいろメリットと同時にいろいろ問題もあるみたいで、手放しで環境にいいもの、では全くないんだけどさ。

詳しくはも沢山の本も出てるし、大きくはウィキを読んでみてね

レストランとか、バーのカウンターとか、薪ストーブを設置できないリビングとか、。とかとか。

炎の魅力をワンポイントに設置できる、という点については、非常にイイです。夏でも焚けるしね。

非常にイイです(もう一回言ったね 笑)

暖かいか、って言われると暖房になるほどではないけど、エタノールが燃えたぶんの熱量は出ます。し、ほぼ完全燃焼して水分と二酸化炭素に分解されるので、

空気中の二酸化炭素濃度は上昇はするので、北海道の超高気密では3〜4時間に一度、換気が必要ではあるんだけど。



空間に生の火があるって凄いよ。

都会ではニーズ、相当あると思います。

火のものは全て取扱いということで、バイオエタノール暖炉の問い合わせ、お待ちしています。

2014.12.06 Saturday

ウチらしい2

ウチらしいイイ工事だったな。

築30年以上のペチカ。



これにストーブを接続するとかしないとかから始まって、、色々な組み合わせで何が起こるか熟知してないと、この手の工事は失敗することがあんの。

それをお客様に説明したうえで、色々な可能性を検証し、図面し、見積もりし、ある程度の概要が決まったら

「後はまかせて(笑)」となって、結局決まったプランがこれ。

なんていうことでしょう、愛着のあるペチカを取り壊し、広い明るいリビングが出現(笑)

後は白く塗り壁にしたうえの方にこれ飾りなさいって言ったんだけど、拒否してたわ(笑)



薪の使用量、ストーブつけたら室温が今までとどういう変化するか、まで事前説明済み。

取説はとても楽しかった。大きなガラスの窓から見える炎を見る父さんと母さんの顔が印象的でした。

ウチらしい工事、って過去にもこういうやつね、見てみて。

2014.11.05 Wednesday

毎日取説中

毎日取説してる。

ような気がする(笑)
 
しかも、午前、午後はストーブ工事で行けないので、夜にしてもらってる。

作業服から、シャツに着替えたりしてる(笑)

汚い仕事スニーカーから、わりかしキレイなヤツにしたりしてる(笑)

いつもしている説明でも、取説は絶対にマンネリにならない気がする。

どんなに疲れていても、火と一緒にどんどん元気になってくる気がする。

最後毎回、お客さんに気づかれないように、ここで頑張ってここを暖かくしなよ、とストーブに語りかけてる(笑)

許していただけるならちゃんと触って気持ちを込める時もある(笑)

常々、気持ちが大事だと思ってる(笑)

あれ、っ今まで全部 "る" で終わってる。

俺の取説は、温度も時間もテクニカルな事は殆どない。そういうのに頼ったらダメなんだわ。

炎とストーブの気持ちの話です。

2014.08.23 Saturday

ウチらしい

"ウチらしい工事"、ってのがたまにあるんですけど、

昨日はまさに"ウチらしい"工事だったな。

集合煙突(土管の煙突)に薪ストーブ接続してきたんだけど(北海道ではよくある)、
 
煙突を囲っている木下地とボードなんかをばらして…

この鏡なんかもうまく外してさ。

出てきたのがモルタルの下塗りで止まってる集合煙突だったんだけど、

オーナー様と相談して、なかなかイイ風合いだね、ってことになって、そのままの雰囲気でいくことに。(そういうの好き 笑)

で壁を剥いでできた隙間は、周りの杉の床や台輪と合うように、杉材でささっとプレーナーで製材して、廻縁を造作。

穴明けも色々な工具で超スマート。目地詰めもキャスターで完璧(車に常に積んでます)。

でこんな感じ。



めっちゃステキやん。
 
炉台は、4.5mmの鋼板。そのまま仕上げ。

手入れが好きで自然のマテリアルが好きで経年変化が好きなオーナー様にこういう提案ができてホントよかった。

ストーブは8GL。ほーんとイイ収まりになったわー。

 
こういう工事はホント、お客様はもとより、自分らの満足度がさ。

じわじわくる感じが、全然違うんだよね(笑)

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