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2018.01.15 Monday

(めんどくさいけど)ノーヘルのストーブ屋がなぜ素人か説明します。

俺も10年前は既に工事屋として独立してたのにそんなこともあったかもしれん。周りに誰も被ってないからいいか、とかね。何の意味があるんだ? とかね 笑

 

今は恥ずかしいよね。

 

 

日本はサムライの国だからこういう事言っちゃかっこ悪いのは重々承知してる。

 

今まで態度と文章で示してきたつもり笑

 

だが今日だけアメリカだ、理由をはっきり書こう。

 

 

薪ストーブ屋でヘルメットをでかぶらないで屋根上なんかで作業している写真なんか、よくそんな写真みるけど、

 

よく恥ずかしげもなくUPするよね。

 

誤解を恐れずに書くと、薪ストーブ屋の現場の仕事って素人さん達が想像するように"簡単"なの。例えば、配管に比べて覚えなきゃいけない部材の数も圧倒的に少ないし、例えばボイラーを設置する時の思慮の数と薪ストーブの時ではその数が圧倒的にボイラーの方が多い。両方するのでよく例えるけど、例えば銅管の温水配管と煙突では、温水配管のほうが難しい。

 

だからついこないだまで素人だった人が薪ストーブ屋になれるわけ。他にはなれなくても薪ストーブ屋にはなれるよね。

 

だからこそ沢山勉強しなきゃいけないし、他の業種の職人さんと比べて恥ずかしくないようにならなきゃいけない。そこに色々な深い思慮や独特の難しさが生まれてくる。

 

ヘルメットかぶらない人はただでさえ少ない思慮が、

 

例えば一般のお客様に対してどう見えてるか? とかそういうとこまでもさえ いかないのさ。

 

ヘルメットと同じく作業の局面局面、まっいいか、でできている。

 

残念 笑

 

そういうヤツはマジで素人とたいしてかわらない。

 

俺だったら仕事は頼まない。

 

 

現場に一日しか入らない薪ストーブ屋が来てノーヘルは現場の素人が来たと他業種の職人は思っている。いちいちめんどくさいから言わないが。

 

現場と関係ない一般の人も、プロの意識や身なりは感じている。いちいちめんどくさいから言わないが。

 

 

繰り返すけど日本はサムライの国だから言わないのさ 笑

 

 

まあヘルメットに対する俺の一考。

 

現場じゃいつ何時誰の挑戦でもうける 笑

 

かぶってりゃ安全かとかそういう理屈じゃない。日本の現場作業のルールはそうできている。誰かがその作業を見ていて、1mmでも隙を作らない事のたった一歩は難しくない。

2018.01.11 Thursday

逆流する家から逆流しない家へ2 後編

初めて車で行く関東、群馬から帰ってきました。

 

いつもは飛行機で途中全部飛ばすから知らなかったけど、、、青森から東京は道で繋がってた 笑

 

 

 

今回の旅工(旅する工事 笑)、、、行って本当に良かった。

 

 

逆流しなくなって良かった、って事もまあもちろんだけど、

 

なんか

 

ウチが持っているもの を 出して それが100%作用して、150%の効果を産んで、200%の喜びにになった、って感じ 笑

 

元の施工店にもきてもらったの。

 

それもよかった。

 

全員がハッピーになる機会。

 

それを覚悟決めて作ったクライアントさまが一番のファインプレー。

 

その気持ちだよ。

 

その気持ちを、

 

ウチも施工店さんも受けとめなきゃいけないよね。

 

 

 

お手伝いいただいたのはグッドリッチストーブの富田くん

 

一緒に動くの初めてだったのにイイコンビネーション感じたね 笑

 

写真撮ってくれたのでそれ使うよ 笑

 

 

 

クライアントさまの友達家族もきてくださって。

 

2家族とも奥様までが薪作りをする家族で、ストーブ話に最高に楽しい夜をありがとうございました。

 

 

 

 

全国にこれが出来るストーブ屋が増えていくことを願います。ごめんねちょっと上からの言い方になってしまうけど。

 

千歳の時に言ったけど、ファイヤピットはマニアックな工事をしてマニアックって片づけてしまうのは簡単。

 

 

くれぐれも違う、これがスタンダートです。

 

 

2018.01.06 Saturday

逆流する家から逆流しない家へ2

なんと、今からフェリーに乗って群馬に行く。

 

 

初めての群馬。群馬について知ってることは何もない 笑

 

 

一昨年の10月に函館で全国のストーブ屋さんが集まってもらって施工した、逆流する家から逆流しない家へ の換気改修工事をやりにね。

 

相談は全国からぽつらぽつら受け続けているんだけど、、だいたい断らざるを得ないけど、ここは超遠いけど請けてみた。フェリーに四時間乗って、降りてから660キロ 笑

 

 

一月まで待ってくれたし、

 

お客様が誠意を持って丁寧に接してくれる方だったし、

 

ストーブを焚きたいっていう気持ちがとても伝わってきたしね。

 

 

高気密住宅 × 薪ストーブ × 第三種換気」にまつわるたった一つの本当 は2013に自分が生みだしたものだけど、それが自分のところでスタンダードになって、バラまいてしまうと自分の役割は果たした感でもう全然興味ないし次に進むよね。

 

各輸入元のカタログにもだいたいイイとこそれが載って(技術的に間違えて書いちゃってるメーカーもあるけど! 笑)、自分の役割は終えたなあってとっくの昔に思ってたけど

 

 

やっぱり責任ってついて回るなって、年数経ってから感じることが多くなった。

 

行くのにはそういうのもある。

 

 

数件地方でまとめてくれればいいのにな。笑

 

 

そして2013に作ったモノに大きく加筆したい部分が出てきた、、それが分かった。自分のうちで発見した。それもおいおいまとめよう。

 

 

 

薪ストーブで一酸化炭素事故が起きないことを願っています。

 

 

2017.12.08 Friday

雪が養生

北海道は11月から3月いっぱいは雪とともにある。

 

毎日雪が降り、毎日氷点下になるよ。

 

猛吹雪の時仕事はどうなるのか? と思う人もいるけど、猛吹雪でもなんでも普通にやっている。昨日も吹雪で氷点下の中、基礎屋さん6時まで配筋してた。しっかりシートかけて帰ったけど、そうしないと次の日雪に埋もれて誰も溶かしてくれない。

 

まあ、一日のだいたいは雪かきから始まるし、全ての道具は雪がつき凍り濡れる。そういうの乾かしたり、養生したり。とにかく仕事が増える。

 

天のことなんでぼやいても仕方ないけど、

 

こんな工事の時は普通は屋根をキズつけぬよう、煙突を凹むことのないよう、気をつかう。

 

ただ、こんなに雪が降るとまるでフカフカの雪の養生だ。

 

 

イイんだか悪いんだか。

 

これが酷い絵ずらではなく、5か月間の標準なわけ。雪とどうにかうまくやるしかない。

 

俺達は37度で湿気マックスで仕事したことないし(俺は東京で働いてたのであるけど)、本州のストーブマン達は雪と氷点下の中なかなかやることはないだろう。とにかく日中でも温度が上がらないことにびっくりすると思う。

 

でも土着心というか、、、

 

次生まれてもここがイイと思うのは、俺だけじゃなくみんな思ってる事なのかな 笑?

 

 

 

 

2017.09.28 Thursday

日の当たりすぎる、ストーブ屋

煙突はメトスのものを使っている。

 

メトスの煙突は "偶然" が排除されていて好きだ。"偶然" が多いと "運" に頼らなければいけない。

 

ただ、コレだけがイイというわけではなくて、イイ煙突はいっぱいある。

 

 

段ボールの質、梱包もとても考えられていて、"横積み厳禁" と書いてあるが、横積みできる。

 

西濃さん、だからってヤメてね 笑

 

 

梱包も好き。

 

 

日本人ならではのオモテナシが詰まっている。

 

こんなにキレイなクルクル、、きっとN尾さんのような美人がクルクルしてくれてるに違いない。

 

ここを開ける時、このクルクルする作業は日の当たらない作業かもしれないけど、「あなたの気持ちは受け取った、俺も丁寧に配管して、俺だけに日があたるでなく、あなたの仕事ごとお日様を当ててみせます」って気持ちになる。

 

そんな気持ちになるから日々自分に疲れるのかもしれない 笑

 

 

クルクルしてる人が読んだらぜひ忘れないでほしい。

 

あなたの一見日の当たらない仕事も全て持って行ってるストーブマンがいることを。

 

 

いつも丁寧なクルクルありがとう。

 

2017.03.27 Monday

完璧な煙突囲い板金編

もともと、屋根上の "煙突囲い"っていうのは既成のカバーが800mm□なので、それよか小さく作るのね。790mm□とか。で、被せるんだよね。

 

俺の全くの主観なんだけど、ストンとその寸法で立ち上がってくると、なんかかっこ悪いんだよね。汚れるし。

 

で、俺が好きな寸法は、710mmとか720mmとかなんだけど(一番カッコイイ)、

わかるかな(笑)?

 

水が切れて、煙突囲いの壁が汚れないしね。

 

雨や雪が入るんじゃないかって? そんなことクリア出来てるに決まってるよね(笑)

 

大丈夫、入らないし下からの見た目もいいよ。

 

 

 

いろんな作り方があれど、ここの建築屋さんと板金屋さんのコンビはいつも最高。

 

 

カバーがかかる部分がハチマキになっていて、これが792丐◆対角誤差0mm。

 

ここに板金とステンの電蝕を避けるためのテープを巻き(メンテで年中屋根の上にいるけど生の鉄と触ってるわけではないからだと思うけど、、ココの部分の電蝕って見たことねえけど、、)、カバー落とすとジャストフィット。(ジャストでもコーキングもします)

 

で鎧張りに雨コロ。超キレイ。この板金屋さん、コーキングもテープでキレイにやるし、コーキングにマジでゴミ一つついてない。

 

いや、フツーでしょ、というかもだけどそんなの見たことねえ(笑)

 

工事が終わると、屋根の上も全部ウエスで拭いて足跡も消しておしまいです。キレイすぎてそれが当然、、って感じ。現場が仕事を教えてくれる、ってやつね。

 

ほんと気持ちがいい。

 

 

これと逆の建築屋さんもある。 けど、一般の人はそういうのわからない(笑)

 

2016.05.13 Friday

作文

昨日今日、って既存ログハウスの煙突囲い、、直しております!



…やだな、そういう熾壺日記。(笑)

書いた事ないよね。「今日どこどこでストーブをつけてきました!」みたいな(笑)。最近だと全員「キンドリンクラッカー入りました!」か(俺も書いたけど、入荷しました! みたいな事書いてないべや)

そりゃストーブ屋だもん、ストーブなんて付けに行くのニュースにならんだろ、ストーブ屋だもんキンドリンクラッカー入荷するだろ!! みたいな天邪鬼な気持ちになって書けないんだよね。

それ書くんだったら毎日なんかかんかはしてるよな。

でも読みたくないだろ、そんな熾壺日記。

俺も書きたくない。

つけた、入ったじゃねんだよね。"どう思うか"、なんだよ(笑)

小学生の時国語の先生に「作文はどう思うか、ってことなんだよ」って言われたことを今でも守ってんだよ、あーめんどくさい俺だろ(笑)

だから薪ストーブに関するブログで他に読んでるの無いのかもしれない。(リンクアップの世界の加藤くんのブログは最近面白い。ストーブマンとしての成長著しい。イイネ、若いって)

でも今日は書いてみっかなー(笑)



煙突囲いの貼りもの(サイディング)が数年でボロボロ、という症状の修理です!

そういう症状だけじゃなしに水が漏れる、結露する、安全かどうか気になる、そういう症状があれば相談してください。

わからない、って事が嫌いなので。わかるまで調べます。

集合煙突の修理、壊れや撤去、更新についても困った方はご相談ください!
みたいなことか。はーちょっとつらい(笑)

2015.11.16 Monday

赤レンガ倉庫のボルダリングジムHOMIEさん

この倉庫は築何年なんだろう。レンガの表面が風化して、モルタルで補修されて、潮風や雨雪に晒されて、時間だけが成し得る風合いが元町、十字街、ドック、とか言われる独特の景観の地域を構成してる。

そこに若い人がボルダリングという新しいものを元気に持ってきてってコンセプトもすごいワクワクするじゃん。

なんか普段つけてる黒い塗装のステンレスの断熱二重煙突なんてつける気がしなかった。

思い浮かんだのは、過去のブログにもたびたび出ているこれ。



薪ストーブ発祥の地函館で、集合煙突が確立される前に存在していた釉薬のかかった土管。

これがさ、あの赤レンガの倉庫につけれたらすげーワクワクするでしょ。

で、土管屋さんってのがあるんだけど(笑)、30年とか40年外に積んであった土管で使えるビンテージを探して、売ってもらって。

一本一本が曲がってたり、太さが違ってたり、座りが悪かったり、既製品の精度を上げることで効率を上げることに尽力してきたここ数十年の時空を飛び越えるような工事だった(笑)

でも足場をばらした時の感動。

わかるかなあ(笑)



数十年まえからあるみたいな馴染みようでしょ。(写真はHOMIEさんの借り物  笑)

ホントこれにして良かった。

金物もステンレスとかではなく、あえて錆びる鉄に黒皮やペンキ仕上げ。ボルトはS45C。トップのT字ももちろん土管。リスキーな位重い(笑)
優先したのは、煙突の性能より風景として馴染むもの、そして遊び心。これ、木造には無理だけどね(笑)

よく、「断熱二重煙突がドラフトを生む」みたいなこと言っちゃってるヤツがいるけど、そんなこと無いからね。断熱二重煙突の一番の使命は、ドラフトじゃなくて安全性だから。
 
まあ、そういう煙突に合うストーブ、合わないストーブっていうのがあってさ。ちゃんとわかっててやったことだから、良い子はマネしないでね(笑)

函館の古い文化(煙突と赤レンガ倉庫/街並み)と新しいもの(ボルダリングジム、最新のストーブ)とのクロスオーバー。気持ちよかった。

去年の終わりもそう思ったけど、ファイヤピットがこの倉庫、この地域、この施主さまに出来てよかった。まだ2015が終わったわけではないけど、これからもこれを沢山つくろうと思える工事でした。


 
片付けしてる時、外から入口のガラス越しに見える半袖の筋肉。中はあったかいんだな、って思ったよ。
 

2015.01.26 Monday

炉台の算数

理数系の俺のアタマは大体のことは算数で考える。

理数系言っても、数学じゃない、さんすう、ね(笑)

薪ストーブの炉台とストーブは同じ人が考えて同じ人が施工するのがいい。

だいたい違う。

これが同じだとこういう算数が成立。


この天然石の炉台炉壁の場合、これからベージュの目地が入るわけなんだけど、この時点でかなり甘目(あまめ)に見えて正解。

ぼやっとしてるというべきか。床のライムストーンはよりマットな仕上げでここも石なんだけど、わざと死んでもらってる。

この甘い炉台に黒のカタマリ、薪ストーブが入るとしまってちょうどいい、って計算の


一つの"式"になる。


式は意図というべきか。

しかも薪ストーブの場合、その"式"は"火"を入れた瞬間に全て火の為にあるという前提があったりする。どんな立派な炉台だって、薪ストーブの窓から揺らぐ火にはかなわないのだから。

別々に施工して偶然の美しい"式"もたまにみるけど、最初から意図がある場合、どんな細かいことにも応えます!

薪ストーブと言ったら、赤レンガを積んだりしません(笑)

いいもの一緒につくりてー(笑)

2015.01.11 Sunday

バイオエタノール暖炉

知ってる? バイオエタノール暖炉。先日一台納めてきました。



燃料は、植物から作ったエタノールだからカーボンニュートラルではあるんだけど

まぁ、いろいろメリットと同時にいろいろ問題もあるみたいで、手放しで環境にいいもの、では全くないんだけどさ。

詳しくはも沢山の本も出てるし、大きくはウィキを読んでみてね

レストランとか、バーのカウンターとか、薪ストーブを設置できないリビングとか、。とかとか。

炎の魅力をワンポイントに設置できる、という点については、非常にイイです。夏でも焚けるしね。

非常にイイです(もう一回言ったね 笑)

暖かいか、って言われると暖房になるほどではないけど、エタノールが燃えたぶんの熱量は出ます。し、ほぼ完全燃焼して水分と二酸化炭素に分解されるので、

空気中の二酸化炭素濃度は上昇はするので、北海道の超高気密では3〜4時間に一度、換気が必要ではあるんだけど。



空間に生の火があるって凄いよ。

都会ではニーズ、相当あると思います。

火のものは全て取扱いということで、バイオエタノール暖炉の問い合わせ、お待ちしています。

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