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2019.01.13 Sunday

高気密住宅×薪ストーブ×住宅換気設備におけるたった一つの本当、一般公開。

去年に予告したまんまだったのが気になってて、それをいよいよアップします。五月くらいかな、って言ってたんだけど、、ほんとにごめんね 笑

 

高気密住宅 × 第三種換気 × 住宅換気設備 にまつわるたった一つの本当

 

いよいよ一般公開しますね。

 

まあ、資料自体はブラッシュアップしてないので悪いけど当時のまんまで、今とやってることが少し違ってたりすることもあるけど(特にレンジフード対策の"考え方"として)、基本はこれ。まあ忙しいなか自分の得にもならない事に(いや沢山の人のためになったと思いたいけど)これだけ費やして作って千歳も暖炉ストーブ協会もその他もやったな、って感じ 笑。

 

乱雑で見づらいのはカンベンして。

 

これからは一般ユーザーさんである君らがこれを一生懸命勉強して(ガチでたいして難しくない)、プロショップというとこや設計屋さんや建築屋さんに、話をしなさい。なぜこれなのか、なぜこれじゃないのかという事を納得のいく理論で説明してしてくれなかったり、差圧計すら使わずに非科学的な感覚の話をするのであれば、納得のいくとこを探したほうがいいと思います。

 

先駆けて取り入れてくれているところなんかは、数字で、資料で、根拠をあなたに提示してくれるでょう。

 

そして本州にしょっちゅう行く機会があるけど、本州と北海道の住宅の違いは、正直いって、凄い。最近縮まってはきたと思うけど。

 

「ま、こんなんだったらたいしたいろんな問題も起きないよな、、」ってのが、本州の感覚。そして、住んでいる人じたいの肌感覚も北海道人ほどシビアじゃない(道産子がシヒア過ぎ)。

 

 

 

そして内容についてはの質問も意見も一切受け付けません。お礼は受け付ける笑。

 

どんどんブラッシアップしてほしい。

 

あくまで自己責任で使ってほしい。

 

逆流で困っていてそれを逆流しない家に換気改修する工事ももちろんやってるけど、、それは本当に困っていたらメールにちゃんと住所氏名電話番号までちゃんと明記のうえ(電話で話せる人限定、メール書く時間無いことも多い)、相談ください。今メイソンリヒーターの仕事でバンバン本州からも見積もりしているので本州でも行ける可能性もあるし、やれそうなとこを紹介できる可能性もあります。

 

そしてこの工事 薪ストーブ屋さんだったらなかなか難しいと思う。。

 

そしたら、ファイルはこちらから。(pdfでグーグルドライブです)

https://drive.google.com/file/d/17eQq8YIQokT5AytCpIGTUwNmzaDVznNl/view?usp=sharing

 

 

あ、今年こそは新しい発信媒体、、やるから笑!!

 

2018.03.02 Friday

高気密住宅×薪ストーブ×住宅換気設備におけるたった一つの本当、全公開予告。

もうなんか凄い昔に感じますけど、、

2013年の4月に有志の会(北の煙突掃除人集会)で発表させてもらった、「高気密住宅×第三種換気×第三種換気 におけるたった一つの本当」は、その後、

 

2016年6月の千歳での全国の勉強会でぶりまいて、

 

各メーカーのカタログにも掲載することを各メーカーに進言し、全部ではないけどほどほど載り、

 

↓日本暖炉薪ストーブ協会でも披露させていただき、今に至りますが、いよいよ最終バージョンを熾壺日記で全公開します。

 

 

最初からココが目標だったんで。

 

最終バージョン出来次第というか、わけあって五月くらいかな。

 

閉鎖的なノウハウにしたくなかったので、協会に加入する前に千歳やったし。

 

これからはお客様である君らがちゃんと勉強して薪ストーブ屋さんに挑みなさい 笑

 

君らなら出来る。

 

このブログで公開という当初からの目標はなんで今までやってなかったのかというと "時期" を見定めて待っていたわけだけど、 もうイイな、と思った出来事が。

一つは、去年札幌の日和祭での「私の身体を通り過ぎた20台のストーブ達」というお喋りで札幌のユーザーさんの前で一時間くらいお喋りさせてもらったのね。

 

その後、東京でプロ相手に「日本の薪ストーブの未来」という話をしたの。

 

その時気付いたんだよね。「もう公開してもいいな」って。

 

売るプロより素人さんの方が使ってるから(使ってないプロも多い)本質に近いと思ったの。儲けとかメーカーとの関係とか関係ないから火や薪と純粋に話せてるから知ってるしちゃんと感じてる。

 

だから売るプロというものに対して焚く素人さんと言われる(火で暮らすのにプロも素人も無し)の君らの力を借りることにしたよ。

 

納得のいく自分ちの工事の為にこのノウハウを、君らの幸せな薪ストーブ生活の為に生かしてほしい。

 

そして日本の薪ストーブ文化をちゃんとあげるには、どうやら僕らだけでは無理みたいだ。いつまでたっても検証一つしようとしないケツの重たいメーカーとか待ってても仕方ないしね 笑

 

 

もうちょっと出るの待っててね 笑

2017.12.04 Monday

ZEH、その次と更にその次。

昨日だか一昨日だか、高性能住宅では有名な、S建設のS社長と色々話しててさ、

 

まあ、2013年に函館で有志の薪ストーブ屋で集まった時、その時はゼロエネ住宅について講義してもらったりしてさ。

 

それから月日が経ち、ZEH(ゼッチ)の流れになって、ZEHの次、そして更にその次、の事まで色々また教えていただいたんだけど、、

 

 

S建設みたいに流れを作ってリードしていくような会社は別として、

 

北海道は高性能化の系譜を持っているからそういう流れについて行けることはできるけど、それが無い本州は俺無理だと思った(笑)。住宅は一年とかで答えは出ないからさ。

 

何より重要なのが、

 

S建設はそういう住宅を管理の行き届く"自社大工"で全て施工し、

 

いち早くそういうものを建て、

 

一年もかけてデータを取って持っているってことだ。実際に自分で住んでみて何年も経ってから感じる答えみたいなものも持っていた。こういう人が言うことってホント説得力があるな。

 

数千万かけて建てたものをデータとる為に一年保有するってことも大変なことだし、

 

とにかく、自己満足しないで色々考えてる。

 

男は頑張った何かが対価をもたらした時、それが"答え"なんだと自分の中に腑に落ちて、それをこれからも守るのが自分のやるべきことって感じの30代40代が多くて「勘違いすんなよ」ってしょっちゅう思う中(笑)、

 

ホント前に進むS社長だな。

 

 

ホント、薪ストーブ屋もそうじゃなきゃな。

(なんかそぐわしい写真が無かったので、前のS建設さんの施工写真にしました、、、、)

 

2017.08.17 Thursday

ただいま。

なんか、それだったら勝手にちょっと休も、と思ったんだよね。

 

なんかアウトプットするもんスゲーいっぱいあるのに、その情報をどう扱ってイイかわかんない不自由さになんか疲れて 笑

 

めんどくせーだろ 笑

 

そしたら4か月も書かないでしまった!!!

 

なんか お蔭で"やってる感" ゼロなんだけど相変わらず忙しく過ごしておりました!!

 

そう、誰かのSNSとかの"やってる感"にも疲れ、誰のブログとかSNSも全く見なかった。あー気持ちイー笑

 

でもそろそろ書くか。

 

そろそろ吐き出そう(答えが出たわけじゃないんだけど)。

 

まず書くか。

 

まず絵かこ。

 

 

 

あー楽しー 笑

 

これは、9月2日〜3日札幌の日和祭り!! で午前中やる予定の「私の身体を通り過ぎていったストーブ達」っていうタイトルのお喋りするんだけど、実際に俺んちに設置した20台の薪ストーブを通して、薪ストーブ選びについて考えてみようっていう講義。質問タイム多くとるのできわどいコースのボール大歓迎笑。

 

あと16台書かなきゃな。

 

4台で満足したから書かないかもしれないな笑

 

 

2017.02.17 Friday

焙煎機の煙突

今年に入って全然ブログのペース遅いなあーと思って読み返してたら、2016、っていう今年これこれやったけど来年は地固めだな的な2016最後の記事に書き忘れてたことがあった。

 

焙煎機の煙突やったんだった。

 

 

焙煎機の煙突ってそりゃやるだろ、煙突屋だもん。

 

じゃなくって、世界のコーヒーマンとコラボというには恐れ多くて、世界の珈琲マンの仕事に触れさせていただいた、っていうのが正しいかな。楽しい工事だった。

 

触れさせていただいたことによって何がおきたかっていうと。

珈琲マンが求める煙突というものは、今までは珈琲マンは言葉をもっていなかった。ストーブマンはぼやけたものをこれまた具現化できなかった。

 

それが今回で具体的にわかったって感じ。

 

自家焙煎や焙煎工場で煙突設備にこだわる方、相談に乗るので電話してよ(北海道全域と東日本)。

 

 

こういう仕事のイイところは、後で色々かえってくる。

 

珈琲豆が届くとかそういうことじゃないよ。

 

それよりももっともっと大きなものだね。

 

経験とか知識とか。

 

これって、ただステンの断熱筒ぶらさげて、ただ200キロ搬入してたって無いからね。ホントベタなことだけどリスクのないとこには何にもないね。チャレンジはやめられない。お金じゃないね。いやお金も大事だけど(笑)

 

今年もどんどん色々始まってる。ブログじゃ書けないことばかり(笑)。だまって火にあたってる場合じゃないよ。

2016.11.04 Friday

幼木の黄葉

めんこいしょ。

 

「おめーも色づきたいのか♡」って感じ。

 

 

イタヤカエデの幼木。

 

 

この葉っぱが11枚のイタヤ、

 

10年後には何枚の葉っぱをつけるんだろうね。

 

惚れ惚れするようなデカイイタヤになってほしい。

 

充溢した真っ白な幹にものすごい沢山の炭素を固定して惚れ惚れとさせてほしい。

 

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2016.07.31 Sunday

余ったレンガ

レンガの仕事をしていると、現場で数個余り、数個余りを繰り返してちょっとづつ溜まっていくいろーんなレンガ。

 

思い付きで店のアプローチ、、前から直そうと思ってたのに使ってみた。

 

クレイジーパターンで縁石のように施工して(積んだり敷いたりするのと施工が違う)みると、、

 

ありだね(笑)

 

 

全部古レンガ。凍害に耐えれない柔らかいレンガもあえて外さなかった。

 

壊れていくなら壊れてしまえ。

 

住宅なんか、、すべてが頑丈で長持ちすることだけを求められていることに包まれているのは、長い不景気とかデフレの影響なのかな。

 

こういうご時世に薪ストーブみたいなものが超保守的な北海道の超超保守的な函館でどんどん取り入れられていくわけがないよね。

 

薪ストーブのある生活が楽しくて豊かだってことに気が付いて踏み出せる人はほんとにラッキー。

 

気が付いた人の秘密の楽しみ、喜びではなく、もっともっとたくさんの人の"フツー"にするためにがんばんなきゃね。

2016.01.29 Friday

煙突と静電気(世界初?の動画付)

ウチのユーザー様に、"世界初の瞬間"を動画に納めて、送ってもらった。200万アクセス、ユーチューバーにもなりえる、驚きの動画。


煙突の中は煙が流れている。

タバコの煙を思い浮かべれば想像できるけど、煙が目に入ると痛いよね。
あれは、粒子が、目に入るから、痛いそうなんだけど、ようは、気体じゃなくて固体が目に入ってるから痛いんだよね。

ストーブの煙もそうで、粒子が流れている。

でその粒子と煙突と摩擦して静電気が起きる、、という仮説は今までも腐るほどあった。

特に〇〇社の煙突は帯電しやすいのか、真っ白にホコリを吸い寄せる煙突もあるね。特にジョイントのところが。
でも仮設だけで何だかわかんなかった。

でも今回でわかった(笑)

やっぱり静電気なんだね(笑)


詳しいことはわからん(笑)、俺は結論を持たん(笑)
ここもいつも出ている訳ではないらしい。

ますます貴重な瞬間だ。これが、ウチのユーザー様で証明できるという、、、、持ってるナ、俺(笑)

2015.11.08 Sunday

最初の一時間半

金土日3日で6件の取説で、普通に現場こなしながらで忙しかったけどほっこりした。



取説は元気になるな。

お客様のあったけーと笑顔に元気をもらうし、いちいち新鮮にストーブって、火ってすげーって。いちいち思うわ。

イベントでお話しした通り、皆さんの長い薪ストーブ生活の最初の一時間半。

この一時間半が一晩に。

一晩が一週間に。

一週間が一カ月に。

一カ月がひと冬に。

ひと冬が何年かに。


その一時間半の重要さに責任を強く感じずにいられないね。それは何も取説だけじゃなく、ストーブ選びから。

とことんこだわってほしいな。必ずその気持ちの重み以上の重みで応えます!

2015.10.17 Saturday

木の断熱と耐熱

木の断熱と耐熱はすげーすげーとは聞いていたけど、
「ここまですごいと思わなかった」
と言ってみたくて、やってみることにした。

ストーブの中、右側に板(15mm厚さ)を立てて、その内側で当たり前に着火。まあ、今時期は端材、廃材ばかり焚いてるのでフツーに板あった(笑)

ストーブの右側で壁のようになっている板は表面から火がついてだんだん燃えていく。

で、ストーブの右ドアを開けて、板の後ろを熱いのかどうか触ってみた。



表面は燃えてんのに、裏さわれるの。熱伝導率が低いからで、温度にしたらほどほどなんだろうけど、触れる。結構な時間、壁として立っているし、写真のような木の色はかなり燃えている中でもキープしている。

木ってすげーー。

すげーすげーとは聞いていたけど、ここまで凄いとは思わなかった(笑)

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