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2018.04.15 Sunday

スモールタウンホステルの薪支度、終了。

スモールタウンホステルの薪支度、というイベント。面白かった。

 

 

何が、って、まず参加者の方々が一番メインストリームになりそうな? 層が殆ど居なかった。函館っぽい 笑

 

意外なことに若い女子が多かった。

 

みんな積極的ですぐに上手になったし、昼から来た24歳の女子は男子も含めちょっと未経験者では見たことないくらいのセンスだった。あの子を10代の時に発掘してたら薪割りワールドカップの女子の代表にするためにスカウトしてたかもしれない。

 

ないけど笑 それ。

 

まあこの子らに木伐らせてあげたいとか思ったわ。みんな若くて。色々な経験をどんどん糧にしていってくれそうな感じがまぶしかった 笑

 

 

(本日の成果↑↓のナラとイタヤとアオダモとブナ。この後スモールタウンホステルにみんなで積んだ)

 

 

 

 

楽しさの本質は苦しさのような気がする。

 

対比するものが無かったら楽しいも苦しいも無い。そのふり幅が薪割りって素敵なんだよな。そのふり幅が上質だし本質的なんだよな。

 

だとしたらグランピングは廃れるだろうし廃れてほしいし。電気炊飯ジャーとかがあるキャンピングカーとキャンプは本質的に違うような気がする。古いのか??俺が 笑

 

飯盒でメシ炊こうよ。

 

一度面倒くさいをアウトソーシングしてしまうと、その先の人生で面倒くさい先の楽しさにはなかなか辿り着けないだろう。

 

薪ストーブもそう。この世の中便利に過ごすのなんて簡単だ。

 

スイッチを押したり切ったりすればいいし、誰かが考えた自動の制御に飼いならされりゃいい。本質との接点は多きゃ多いほどいい。アイホンを無くしたとしても何も失わない自分でいなきゃね。

 

アイホンと関係なく

 

火をつけるのがうまいとかっこいいよ。

 

アイホンと関係なく

 

人に何かをうまく伝えられるようになりたい。

 

蕎麦打ったり、パン膨らませたりすることもこの先もずっと手で行われ続けるだろうと思う。

 

そっちが多いほうがいい。

 

 

薪割って焚いて過ごすのって一昔前はどこか長閑で牧歌的だった。

 

でも今においてそれはちょっと違う。スイッチ一つで寒くなく生きれる時代に、薪割って火焚いて生きるのなんて、めちゃめちゃワイルドだと思う。

 

2018.04.12 Thursday

14日スモールタウンホステルの冬支度。

アホみたいに笑ってる写真使われたけど、

 

(今朝の朝刊より。朝刊に出てるのにブログで姿さらすの未だに抵抗あるわ 笑)

 

土曜日に参加費払って、1500円、豚汁あたって、スコーン食べて、スモールタウンホステルの薪を作るという

 

罰ゲーム的な、、いや、、

 

騙されてる的な、、、いやいや、

 

要は、何人かで薪割りしてスモールタウンホステルへの愛を表現しようぜ! 的な

 

イベントがあります。

 

薪割りしたことない人もきてみちゃいなよ。

 

10時スタート。

 

地域の「昔薪おれも薪割ってたんだよな、」っていうお年寄りとか来てくれないかなー。

 

後、将来薪ストーブつけたいんだよね。っていう若者。

 

天気よかったらなんか薪ストーブも持っていくよ。

申込みは83-8742まで。

 

2018.04.03 Tuesday

蓄熱という選択 、締めきりました。

 

締め切りしました。

 

 

俺思うんだけど、

 

100とか問い合わせあってもイイと思うんだよね 笑   だって日本に薪ストーブ屋って何個あるの?

 

同じ薪使って焚いてあったまるモノについて他がやってて、自分が知らないって事って イヤじゃない? 俺だけかそんなこと思うの。

 

ブログに書けない取り組みとしては、まだまだ他のこと同時進行してるよ。

 

ホント "現状に困ってない" って 凄いなっていつも思う。

 

現状に困ってないは幸せな事だけど。

 

 

こえー。

 

こえーな俺 笑

 

 

実物は優しいシロクマみたいな感じなんだけどね(どこが 笑)

 

いや、満員だから不満は無いんだけとさ笑

 

 

俺のこのワクワク感。

 

もっと伝播しろ、って思ってます 笑

 

2018.03.30 Friday

青森にフィンランドがやってくる。4/25-26 蓄熱式ストーブのディーラープロモーション

日本は薪ストーブの後進国、選べるようで選べてない、

 

後進国から日本の薪ストーブ文化を少しずつ上げていきたい、何でも選べる国にしていきたい、というのはずっといつも言ってる事なんですが、

 

 

その想いの先っていうものは色々なものがあるんたけど、

(その一つとしてウチもスカンジナビアンペチカ、メイソンリヒーター、と色々な名前がついている蓄熱式のヒーターをやっています、)

 

 

その想いの一環として、

 

 

ちょっと急なんだけどさ、

 

4/25,26(二日間ビッチリ)に

 

青森で

 

フィンランドからティレリというメーカーが3人(社長、部長、職人)で日本にやって来て

 

実際にニトン以上のスカンジナビアンペチカ(蓄熱式のヒーター、、蓄熱式のストーブ)を組む、という

 

ディーラープロモーションを

(販売店向けの説明会、、一般の方は参加ご遠慮願います)

 

行います。

(ワークショップではありません)

 

 

主催はファイヤピットとJMLと2社共同主催で、

 

地元 青森の"日本一愛される薪ストーブ屋、ウッドラック"さんの全面協力のもと、2日間やります。

 

 

で、これを読んでぜひ行ってみたい、と先走った気持ちの人は、先走った気持ちを必ず書き連ね僕にメールを下さい

 

メールアドレスは、

firepit@ncv.jp

です。

 

既にこの段階で10社近い会社が参加を決めており、残り参加できる数がそんなに多くありません。

 

日本にこういうふうに色んなことをやるストーブ屋が増えてくれることを願っているし、

 

ディーラーに充実とカスタマーが沢山の恩恵を受けられるような。

 

その先につなげてくれるような一ページの日にしたいの。

 

だから一言「参加希望」とかのメールは受付けませんから(笑)。メール後に詳細連絡いたします。

 

ぜひ、この機会を。

(何日かで締め切ると思います。)

 

 

 

 

 

 

2018.02.02 Friday

ちからあわす

カンキツが生えている(北海道は生えていない)、黒潮がぶつかる温暖なはずの静岡に行ってきた。

 

そしたら風がビュービューで一日中外で、、、すげーーー寒かった。

 

1日目ずっと外で超冷えてショルンの西川さんと風呂探して浸かりました。

 

寒さに耐えるって能力がそもそも俺は退化してるんだな。

 

だって耐えないしね。北海道だったらただずっと外にいるのって無理な事だしね。

 

 

 

さて、静岡で協会青年部ので俺ら軽く裸になってきた。

 

(内容は出せないのさ、協会の決まりで。それも将来オープンになっていくかもね)

 

3つのシチュエーションを使って自分の道具で実演したんだよね。

 

俺達は得が無いのに 笑!

 

まっ、その意味を信じてるけど! 笑

 

イイ緊張感もあり、ということは解放感もあり、楽しかった。

 

次への方針も俺達なりに決まった。早いね。

 

こうすると進化を止めてきたものの正体がはっきりしてきたよね。

 

何言ってるかわかんなくてごめんね 笑

 

 

大人が力合わす、っていうのも最高だね。

 

またやるよ。

 

2018.01.26 Friday

薪ストーブ修学旅行 at スモールタウンホステル

薪ストーブ修学旅行が無事終わった。

 

なかなか濃密な時間だった。

 

薪ストーブ屋同士ってただ話してても面白いけど、そういう意味の濃密って印象ではなくて。

 

一つ一つ進む時間が、濃く重たく、大事で、何か未来へと繋がっていくワクワクに溢れてる。

 

大げさに言うとそんな感じかな。

 

 

あと、現場じゃなくて倉庫でレンガ積む練習やもろもろの基礎になる練習をしたんだけど、楽しかった。現場職人として29年目、残り20年現場で動きたいことを考えれば、折り返しはとっくに過ぎている。ためてきたものをどんどん吐き出すの歳になった、って初めて強く自覚した。

 

もっと出来る分野があるって感じたよ。

 

自分に得は全く無いけど、誰も選ばず、何も残さず全部出すの。

 

そうしないと、俺が覚えてきた事や考えてきた事を誰も知らずにそのうち俺はいなくなる、って思った、歳とるとそういう役割になるんだ、って理解した日だった。

 

ノウハウやテクニックはしまいたい人が多いけど、俺が覚えてきた時間や考えてきた時間をあげるのは、少しも勿体なくない。

 

そしてまだまだ俺も前に進もう。

 

 

 

そして宿場は、去年秋に1.7tの蓄熱型のヒーター(スカンジナビアンペチカ)を設置したスモールタウンホステル。

 

極上の低温輻射があふれる室内の心地よさが何たるかを経験できる二日間、-14℃の朝と荒天の夜でもヒーターはその役目を十分に果たした。

 

 

そのスモールタウンホステルの良さは俺がアンケートに書いた言葉に要約されているか、まだ足りないかくらいだ。

 

 

スモールタウンホステルには、「愛とストーブと函館のイイところが詰まっている」

 

 

2017.09.13 Wednesday

かわいい

北海道は火が入ったね。

薪ストーブ界で多分一番有名な人、ファイヤーサイドの社長、ポールさん。

 

会ったことない人も多いと思うけど、カタログで斧ふってたり、料理してたりするのはみんな見てるでしょ。それ見てどういう印象持っているかわからないけど、

 

実物は、なんていうか、かわいい。

 

俺もカタログを見て"かわいいな"、なんてもちろん思っていなかったけど、実物はかわいいのだ。輸入元の社長さまにそんな表現失礼だけどね笑、、

 

札幌のイベントで、実際薪割りのデモをして割れて無邪気に喜ぶポールさんを見てギャラリーから「かわいー」という声を耳にした。

薪ストーブ屋、ってなんかどっかかわいくないとダメだな、ってイベントで色々な人を見て思った。かわいいってなにかな? 何もジャニーズ系だとかってことでは全然無くって、"とっつきやすい"って意味合いも持ってるね。キンコン西野さんもブログで言ってたけど、最後は "愛嬌" みたいなね。

 

女は愛嬌っていうけど、男も大事だな、って思うよね、ああいう天性の人見ていると。

 

社長、ってそういうの持ってる人多いかもね。俺、お喋りだけど愛嬌はねえもんな。でもこれって途中からどうにかなるスキルでもないからね。

 

薪ストーブ日和のメンバーは札幌をはじめかわいい人多いね。唐牛さん高橋さん加藤くんなんてみんな持ってる。メーカーの営業さんはどうだろう。

 

うーん 笑

 

京都のM本さんは演出された計算されたかわいさ 笑

 

埼玉のF島さんはかわいいのは見た目だけ 笑

 

 

言いたい放題だな。ポールさんとか日和メンバーとか言ってるけど、俺はメトスのN尾さんはびっくりした。

 

そんな話かい! 笑

 

 

2017.09.08 Friday

デナリ大滑降

今年の祭りはなんかソワソワした。

 

協会の青年部の立ち上げが控えていたこともあったけど、

 

イベントが終わった日曜の夜九時にNHKスペシャルで「世界初 極北の冒険 デナリ大滑降」が放送されるのが決まっていた。僕ら身内の間でもクレイジージャーニーやその他でこの冒険に佐々木大輔氏と一緒に札幌の狩野くんが(写真一番右) が同行しているのは話題になっていたしね。

 

イベント前日設営手伝いで会場に入るとひと段落した時に俺、ストーブの絵にパステルで色塗ってたんだ。

 

そん時狩野くんとちょっと話ししたんだけど、

 

リラックスしてニュートラルに、わかりやすく、言葉は最小限で話してくれるんだけど、、

 

あれ以上の冒険はないことや、自分のピークや死について、、、、。淡々とにこやかに強い口調も誇張も思惑もなく言う姿にシビれた。なんていうかリアルが伝わりすぎて。

 

俺は冒険家じゃないし死と常に隣り合わせの仕事をしているわけでもないので、狩野くんや佐々木さんの冒険はNHKで見るだけで充分だけど

 

あの壮大すぎる雪山の景色と経験を持っている人がいるってことだよね。

 

 

 

俺はストーブマンらしく、煙突掃除人らしく、俺の見られる景色を見よう。

 

(湯口さんに声をかけてもらって来場した佐々木大輔さんにイベントTシャツにサインをいただいた!)

 

狩野くんとのダブルネームにしたかったけど、狩野くんに頼むと、、

 

「サインないよ」。

 

ホント、、シビれるな笑

 

 

2017.09.06 Wednesday

"20台" と "未来"

先週土日の札幌盤渓で行われた第七回日和祭りからのそのまま函館に戻らず東京に行き、

 

灰色の喧騒から、色彩豊かな北海道に帰ってきた笑

 

五感がよみがえるわ。

 

 

5泊6日だったので、イベントの他のコンテンツは他の人に任せて、自分のことだけ書くか笑

 

いやだっていっぱいありすぎてかけねー。

 

イベント初日の午前の部。

「私の身体を通り過ぎていった20台のストーブ達」

 

自邸に設置したことがある約20台のストーブ達が、その特徴、性能が、同じハコで、どう作用するか、というお話にまつわるイロイロ。

 

(ホントに今年から顔出すんだね笑)

 

なんか、絵が思ったよりみんな喜んでくれて笑

 

書いてるとこ見せたいくらい時間かかってないのにさ。

 

 

いやーこれ楽しかったね!

 

話してる俺も楽しかった! 新ネタなんで一日目と二日目全然違うかったけど笑。一日目が質問もいっぱい出て特に盛り上がりました!

 

どんどんブラッシュアップして、またやりたいな。そんなこと言ったら噺家(はなしか)か! って柴さんに突っ込まれたけど、、、

 

 

 

そして二日間のイベントを終え東京。

 

暖炉ストーブ協会の仕事で青年女性部ってのがスタートしたんですが、その集まりでディカッションの材料になる「日本の薪ストーブの未来」を担当させていただきました。写真は富士ストーブさんのFBから。撮ってくれてありがと笑

 

NHKのプロフェッショナルをパクったオープニング 笑

 

まあ、こういうテーマで同業者40人の前で考えを発表するって、、、、やったヤツじゃないとわかるまい的な重みのある仕事で。まあ下手糞ながら精一杯やらせていただきました。

 

たいへん勉強なりました!

 

前々回の協会もそうだったんだけど、ホント顕著で、前で強めに発表とかあると、飲み会で全く人が寄ってこないんだよね 笑

 

 

疲れを充実感に変えて、、また明日から頑張ろう。

 

2017.09.01 Friday

スタッフはバッタ色

札幌に向かっています。薪ストーブ日和祭のため。

このイベントはいつも、なんかやっぱりたくさんの大人が気持ちを一つにするのっていいな、って。

たくさんそういうのがあればいいな。


スタッフTシャツはこの色、 バッタ色なんで気軽に声をかけてね。

デカイバッタから小さいバッタまでたくさんいますが笑

昔と違ってみんなTシャツが似合わなくなってきたかもしれないね笑




じゃ、みなさん明日札幌で会いましょう!

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