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2018.03.08 Thursday

あなたの目標

日本に入ってくる新しい薪ストーブ。 がどんどん出てくるけど、そんなに興味が追い付かない。

(ストーブ屋だから追い付けよ、って自分でも思うけど)

 

新しいストーブっていうけど、薪ストーブは次々と出てくる新しいパソコンやハイブリッドカー、家電製品みたいにスペックがだんだん良くなっていくわけではない。

 

新しいストーブは、なんだかって言うと、欧州での住宅機器として住宅のトレンドを反映したものなのさね。

 

住宅につくモノだから住宅の流行りを反映したものなの。

 

薪ストーブが進化したという意味の "新しい" わけではない。

 

よその国の住宅のトレンドを反映したものが出てきては、「新しい」って俺達は思ってるだけ。

 

新しい機能はついていない。

 

機能については、よけいあったかいものも、よけい低燃費なものも、よけい長時間燃えるもとか、そういう画期的なものは出てこない。

もしそういう事が書いてるとしたら不誠実だと思うし、書けることそれなの? って思っちゃう 笑

 

 

色々な新しいデザインが出てくるっていうのは、新しくてキレイな洗面ボウルが出てくるみたいなものかもね。

 

機能が画期的な洗面ボウルももう出てこないよね 笑

 

 

 

反面機能が新しい、、そういうものもある。

 

ペレットと薪の併用で、ペレットを利用して薪に火をつけてくれたりするおせっかいなものとか 笑

 

 

 

 

まあでも新しいものに今後もロマンが無くても落胆する事は1个發覆ぁ

 

生活の中で、薪ストーブ本体が楽しくてスペシャルなわけではないからだよ。

 

火との生活がスペシャルなんだよね。

 

あなたの目標はそれだよ。

 

 

2017.12.30 Saturday

カバー

集団スポーツはカバーしあう。

 

野球、サッカー、バレー、バスケ。何でもそうだね。

 

薪ストーブのあったかいにまつわるそれぞれは、カバーし合わない。

 

乾燥が甘い薪をイイストーブでカバーできない。その逆もない。

 

テクニックでもカバーできない。

 

煙突もそう。

 

 

そのなかで唯一カバーしあうのは、針葉樹と広葉樹。

 

熾火にならない針葉樹のことを熾火になる広葉樹がカバーする。

 

なかなか火が付きにくい広葉樹を、火のつきやすい針葉樹がカバーする。

 

 

特に俺が好きなのは、触媒機で安定燃焼に入ったとき、広葉樹メインで燃えているけど、針葉樹が少し入って燃えてる状態。

 

触媒運転中でさえ、明るく焚いたらこんなに更にあったかいのか!! って容易に思い知る。

 

 

そういうのを風情とか工夫とか知恵とかセンスっていう 笑

 

何でもかんでもナラ焚いてりゃイイみたいなのは、アラブの金持ちがランクル買って砂漠でひっくり返して喜んでるのに似ている。

 

 

似てるかな (笑)? 

 

 

 

明日は恒例の2017か。

 

 

 

2017.12.23 Saturday

過去に葬り去ったほうがイイ表現ベスト5 いよいよオーロラ

やっぱりさ、

 

もうホントにいらないのは オーロラの炎、オーロラ燃焼。

 

これとても_| ̄|○する。

 

何がそんなに_| ̄|○するのかかんがえてみた。

 

 

やっぱり前から色々書いてるけど、木みたいな固形物がガス化して燃えるのにいつまでも感動してはしゃいでる感に、、、正直嫌悪なんだと思う (笑)

 

我ながら性格悪い(笑)! 

 

 

オーロラ燃焼するのが目的なような風潮

 

オーロラ燃焼するのが上手いみたいな(そういうことじゃないから 笑)

 

オーロラ燃焼するのが高性能なストーブかの勘違い (全然そういうことじゃない)

 

 

オーロラ燃焼から日本も卒業しようよ。俺も卒業した。

 

もう木みたいな固形物がガス化で燃えるのは当たりまえなんだってのを受け入れよう。

 

 

コーヒーに例えると「スペシャルティコーヒーってさあ、酸っぱいわけよ」ってドヤ顔で言ってるのと一緒。

 

まるで酸っぱいのが目的なようにね。

 

 

キャンプで言うと、何でもスノーピークがカッコよく見えてるのと一緒。キャンプが目的なのに道具が目的になってるみたいに。

 

 

トラックで言うと、ピックアップは買ったけど、何も積まないのと一緒。ハイラックスに砂利でも薪でも藁でも積めよ笑!!

 

 

ロックで言うとストーンズをわかってるつもりになってるのと一緒。並大抵じゃねえよ 笑

 

 

将来 本質が抜け落ちたことを「君はオーロラ燃焼だね」って言うようになればイイと思う! 笑

 

 

オーロラを楽しむことに対して、例えば薪作る作業は常に本質だ。そこからまっすぐにつながった答えは、"オーロラ" ではなく "あったかい" でイイと俺は思う。

2017.12.15 Friday

過去に葬り去ったほうがイイ表現ベスト5 その3

必ず書いてるのがさあ、

 

鋳物はあたたまりづらく、鋼板はあたたまりやすい。

その代わり、鋳物は一度温まったら冷めにくく、鋼板はすぐに冷える。

 

この使い古された言い回しをなんで葬り去るかというと、、まあ材料の特性としてはもちろん合ってるんだけど、、、、

 

4つのこの特徴、、、、、

 

実は4つとも、薪ストーブを選ぶ上で、何も影響しない!!!!!!

 

 

例えば、、"鋳物は温まりずらい"。

 

200舛涼鯤ストーブで暮らしてるナウだけど、、、感覚的にはすぐ暖まる笑。すぐ触れなくなるし部屋もすぐ暖まる。

 

鋼板ストーブも暮らしたこともちろんあるけど、まあ、鋳物に比べたら立上り早いかもだけど、それがメリットや特徴には全然ならない。鋳物にストーブを温めるのに数時間も要するわけじゃないからね。

 

そして鋳物がいくら冷めにくいとはいえ、それによって室内がポカポカするってこともない。もう表面温度が150℃くらいを下回ると空間を温めることに影響するような輻射熱はどんどん小さくなっていく(もちろんゼロではない)。

 

蓄熱って重さと温度が蓄熱量を決めるだけの話!!! (同じ重量だとより鋳物が冷めにくいのは鋳物が気泡を含んでいるから。)

 

しかもよく勘違いしちゃうのは、蓄熱した熱は、プラスアルファではない。

 

薪しか燃えてないんだからね。

 

何度も言うけど、薪ストーブがあったかいんじゃない。薪があったかいんだ。なの笑 

 

唯一熱を発しているのは薪だけ、熱は2回出るわけじゃない。薪ストーブから出て、どっかに蓄熱して、それが放出されるときもう一回あったかいわけじゃないからね笑 出る熱は一緒、時間がかかって出るか今出るか。

 

ここも物凄い勘違いされてるぜだけど、、また話が逸れちまって一つの話題しかできなかった!!!

 

 

 

ただ、鋳物なり鋼板なりがカンカンに暖まってその時出す輻射熱は、全ーーーーーーく比べ物にならないくらい、

 

鋳物が気持ちいい。

2017.12.14 Thursday

過去に葬り去ったほうがイイ表現ベスト5 その2

そうそう、昨日の続き 笑

 

俺最近、薪ストーブの本とか見てて凄くイヤだと思ったのが、

 

「対流式」「輻射式」そしてその「複合式」

 

あーヤダヤダ。こういうの薪ストーブの本とかにホント載せないで欲しいと思ってた。

 

なんでイヤかっていうと、今ってそういう3つに区別するのが意味ないくらい複雑っていうか、、この3つに分ける意味ある? って感じなの。

 

10年前はまだその説明でよかったかもしれないけど、、10年前と同じ説明してる最近出た本とか、、ヤバいよ。

 

常識は変わっていくんだわ。

 

それだったら輻射熱と対流熱の説明してあげたらいいって思う。

 

 

そもそも血液型と似てるかも! (俺信じてないので!)

 

だから、選ぶほうは、「あーこのストーブは輻射式か、、」とか納得しないでほしい。気になるあの人が相性の悪いAB型だとしても、そこで全てをわかった風になるってこと。

 

 

うまく言えないけど 笑

 

 

うまく言えないそれだと損するね。一台一台特徴をショップの人に聞いたらイイと思う。

 

ショップの人がわかっていればの話だけど、、、笑

 

例えば大人気ヘルゴンのE-30シリーズは全面輻射熱だけど、横と後ろはそんなに輻射強くないよ、とかね。数時間でどれくらいの感じになっていてとか。灰受け経由の給気径路になっていて、下も大丈夫だよ、とか。

 

そもそもあれか。輻射熱 対流熱がどう住宅に作用するか、をウチは大事にしてるけど、対流熱メインのストーブは吹きぬけに設置しないとか。石のストーブもしかり。とか。、、それって住んだ後に大事なんだよなあ。

 

 

ベスト5 方式でサクサク5個くらい書こうかなと思ったけど、一個でまた文字数制限ないけど文字数いっぱいだ笑

2017.11.30 Thursday

ガラスの前だけが熱いストーブが増えちまった

嘆いても必然なんだけどさ。

 

そうだなー、でももうそんなストーブ自体あんまりないけど、、最低150坩幣紊涼鯤ストーブがカンカンに暖まった時の輻射熱を浴びたら、

 

今流行りの前だけが熱いのと比べると、

 

天然の源泉かけ流し露天風呂と、グラスウールが未施工の0.75坪のユニットバスで浴びるシャワーくらい違う (笑)

 

 

古くなりつつあるものが懐かしいみたいな観点で言うと、、

 

新しいこのバイクと

 

この 雰囲気満点の

 

これくらい違う。

 

いや、新しいのもイイんだろうが。、。(笑)

 

 

挙句の果てには俺達の青春時代の時の音楽は良かった! みたいなこと言うわけ!? 俺(笑)

 

まあそん時には松田聖子の凄さは今ほど理解していなかったわけよ。

 

沢田研二だって、西城秀樹だって、今ああいう完成度のスターっていないよね。

 

ああ、ガチで"スター"って言っちまった 汗

 

空回りするこの想い、

 

空回りしないおじさんになろうと思っていたのに、、、

 

 

 

 

 

 

 

 

2017.11.29 Wednesday

最高は既にある

上質な "あったかい" って議論する間もなく輻射熱だし、

 

上質な輻射熱を出すストーブって

 

ぜーーんぶ "昔" のだ。

 

もちろん鋳物。

 

ロックと同じで、新しいものはどんどん出てくるけど、

 

答えはもう既にここにある 笑

 

でも求めたがりなのはわかる。新しいのが気になるのはよくわかる。音楽と同じさ 笑

 

薪ストーブが増えていくのと同時に、メンテナンスの概念がユーザーにもショップにもしっかり浸透し、ストーブで暮らしてないストーブ屋なんかが当然居なくなり、売れる商材以上の気持ちで薪ストーブに向き合い、

 

あったかいの本質が日本全体で住宅性能も含め深化したりしてたら

 

日本の薪ストーブ文化はつまづかなかったかもしれないね。

 

大きく言うと触媒のストーブから日本の薪ストーブの歴史がスタートしているのもタイムラグができた原因になった。

 

 

でも自宅のストーブを21台変えてはっきり言うけど、

 

何度でもいうけど、

 

 

昔のストーブは最高だ。

 

そう、デカ目のね。

 

 

あれこれあるけど "最高" は既にある。

 

 

 

写真は載せない (笑)

 

2017.11.27 Monday

ここ数年で一番痛快なコンセプト機

鋼板製ストーブは鋼板で作るから鋳物ストーブの圧倒的な質感に比べ質感を上げるのはすごく難しく、、質感でいうと、鋼板製ストーブではRAISがダントツ。

 

ここまで完成度が高いと当然鋼板でやれる良さを逆に生かしてる。鋳物に対するコンプレックス? そんなのあるわけないじゃん。って感じ。

 

 

でも多分そこが理解され辛くそんなに売れていない気がする(メーカーさんごめんなさい 笑)

 

まあ、一台だけで見るとどれもそれなりにみんな見えると思うけど、ヒィタとライスを隣に比べると質感は値段以上に違う(メーカーさんごめんなさい 笑)。

 

鋳物に対するコンプレックスをドアの色でごまかしてみた感じ(あくまで主観 笑)

 

 

↓アスペクト5はそのヒィタより質感は更に落ちるけど(メーカーさんごめんなさい 笑)、

 

ドアをコンプレックスっていうか、、、そもそも鋳物で作って開き直った感じ 笑

 

 

ただ、お客さんに説明したりする時に、「ここ数年間で一番新しく一番痛快なコンセプト機」って言ってる。

 

どこが? 新しくて痛快なのかというと

 

その "空気レンジの広さ" さ。

 

ダンパー機の最初のように沢山空気も入り(着火時)、ネスターマーティンの1のように絞れる。

 

これはどういうことかというと、沢山空気が入るストーブの設計って当然出来るわけ。そういう風につくればイイ。じゃあなんでライスもヒィタもネスターもヤンソンもレバー全開でもあれしか空気が入りずらく、上から着火しなきゃいけないの? ってこと。

 

答えはいくつかあって

一番簡単なのは 沢山空気入るように作ったらまずはストープ壊れやすいんだよ。過燃焼させるでしょ。メーカーとしてはそもそも壊れやすいストーブは世に出したくない。

 

後は排気の規制、基準値の問題だったり。そもそもの制作のコンセプトだったりね。

 

アスペクトは下から着火で着火後ドアを完全にクローズしても着火に必要な空気は足りてる。

 

ということはアスペクト5は壊れやすいのか!? 

 

これまた違う。

 

スカモレックスと鋼板でしかできていない。ヤンソンみたいにプレヒーティングの空気径路も無い。

 

部品が5個しかないからアスペクト5なんじゃないか、っていうくらいに部品が少ない。

 

これを24万の定価で出したら革命だった。

 

だが32万だから革命にはならなかった。

 

ただもう "開き直り" くらいのコンセプト機だと思う。

 

「スカモと鋼板で壊れません。空気レンジは目いっぱいで超使いやすいです」

 

ありそうだけど 他に一台も見当たらない。

 

「ドアのネジ、、へんなの外して六角がイイんじゃね?」

とか

「空気入るとこブラストとかキレイにしたほうがイイね」

とかが

あっ というまにメーカーさんが反映してくれるとこが凄い。素晴らしい。

 

ヨツールとかには絶対にできない事だ(メーカーさんごめんなさい)。

 

 

 

こうやって少しずつ時代は変わっていく。

 

 

2017.03.28 Tuesday

断熱二重煙突の耐熱実験

断熱二重煙突、断熱二重煙突いうけど、

 

実際どれくらいの耐火性、遮熱性、耐久性があるのか。

 

カタログ数値だけ信用して安心するんじゃなくて、今は断熱二重煙突をちゃーんと仕入れして、、ぶっ壊してみる時代だと思う(笑)!

 

 

ということで、耐火性、遮熱性の実験、ひいては、煙道火災時における延焼の実験をします。

 

すげー面白そうじゃない?(っていうか、こういう実験が今まで俺の知ってる限り無い)

 

方法は次のとおり。

 

1mの断熱二重煙突の中にプロパンのバーナーで煙道火災を想定した状態を作ります。煙突のアタマには煙突のスカモレックスで熱がこもるようにある程度のフタをします。煙突の中は1000℃以上、バーナーの温度が1500℃

 

その条件の中で、煙突の表面温度、煙突囲い内の温度、最大表面より25mmのクリアランスに固定した木に炭化が見られるかどうか、、、の実験をします。

 

リハまで終ってて、本番には、国内で手に入る全ての煙突とはもちろんいかないけど(笑)、主要の煙突の実験をします。もちろんシングルもやるよ。中空もやる。

 

我が日和グループの積み立て予算持ち出してやります。ぶっ壊れるまでやろ。イイノウハウになると思う。楽しみ。函館にて。グループ全員参加で手分けしてやります!

 

なにこの勿体ぶり感!!!

 

熱で赤くなってるインナー。楽しみだね。

2017.01.20 Friday

700SLの血

この2台は設計的に親子かもしれない、という仮説はこの空気調整レバーを見て、分解図を確認したときからずっとあった。

 

 

25年以上前からあると言われてる、ドブレ700SL と ドブレの最新のBOW(日本未発売)。

 

似ているところは、燃焼空気の使い方で、プライマリーは灰受けに入る。セカンダリーはドア上のチャンバーを通して、いわゆるプレヒーティング無しに炉内で使われる。

 

700SLの後に出てきた640、760やビンテージは鋼板でやれば簡単な"壊れないセカンダリーのプレヒート"に果敢に挑んでいるモデルで、このあたりは鋳物メーカーの意地を感じる。アホみたいになんでも簡単にしてしまう最近のストーブとはクラフトマンシップの深みが全く違う。結果は別の問題として。

 

ドブレのクリーンバーンの系譜がまっすぐに続いていないのはすごい興味深い(ヨツールは割と一貫している気がする)。ビンテージはデザインこそ全く違うけど、640、760の子孫だよね。設計が似てる。

 

このBOWが簡易的な作りになっている(非常にイイ意味で)のは、意図なのか、そうじゃないのか凄い興味がある。

 

どっちにしても外気導入モデルじゃないためBOWが正式ラインナップになることはないと思うけど、名機700SLの孫かもしれないと思うとドキドキする。

 

うちは外気導入にて高気密の対応をしていないので関係なくつけれるからこういうモデルはマジでうれしい。

 

あーこのテーマで4000文字くらい書きてえー。

 

こんなオキツボじゃ全然かけねー(笑)

 

 

 

親子かどうかはDNA鑑定だろうけど、焚いたらきっとわかるだろう。

 

いずれにせよ25年の時を超えて何かの答えがあるのかないのか、こういうロマンも薪ストーブはたまらない。

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