<< December 2017 | 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 >>

2017.11.30 Thursday

ガラスの前だけが熱いストーブが増えちまった

嘆いても必然なんだけどさ。

 

そうだなー、でももうそんなストーブ自体あんまりないけど、、最低150坩幣紊涼鯤ストーブがカンカンに暖まった時の輻射熱を浴びたら、

 

今流行りの前だけが熱いのと比べると、

 

天然の源泉かけ流し露天風呂と、グラスウールが未施工の0.75坪のユニットバスで浴びるシャワーくらい違う (笑)

 

 

古くなりつつあるものが懐かしいみたいな観点で言うと、、

 

新しいこのバイクと

 

この 雰囲気満点の

 

これくらい違う。

 

いや、新しいのもイイんだろうが。、。(笑)

 

 

挙句の果てには俺達の青春時代の時の音楽は良かった! みたいなこと言うわけ!? 俺(笑)

 

まあそん時には松田聖子の凄さは今ほど理解していなかったわけよ。

 

沢田研二だって、西城秀樹だって、今ああいう完成度のスターっていないよね。

 

ああ、ガチで"スター"って言っちまった 汗

 

空回りするこの想い、

 

空回りしないおじさんになろうと思っていたのに、、、

 

 

 

 

 

 

 

 

2017.11.29 Wednesday

最高は既にある

上質な "あったかい" って議論する間もなく輻射熱だし、

 

上質な輻射熱を出すストーブって

 

ぜーーんぶ "昔" のだ。

 

もちろん鋳物。

 

ロックと同じで、新しいものはどんどん出てくるけど、

 

答えはもう既にここにある 笑

 

でも求めたがりなのはわかる。新しいのが気になるのはよくわかる。音楽と同じさ 笑

 

薪ストーブが増えていくのと同時に、メンテナンスの概念がユーザーにもショップにもしっかり浸透し、ストーブで暮らしてないストーブ屋なんかが当然居なくなり、売れる商材以上の気持ちで薪ストーブに向き合い、

 

あったかいの本質が日本全体で住宅性能も含め深化したりしてたら

 

日本の薪ストーブ文化はつまづかなかったかもしれないね。

 

大きく言うと触媒のストーブから日本の薪ストーブの歴史がスタートしているのもタイムラグができた原因になった。

 

 

でも自宅のストーブを21台変えてはっきり言うけど、

 

何度でもいうけど、

 

 

昔のストーブは最高だ。

 

そう、デカ目のね。

 

 

あれこれあるけど "最高" は既にある。

 

 

 

写真は載せない (笑)

 

2017.11.27 Monday

ここ数年で一番痛快なコンセプト機

鋼板製ストーブは鋼板で作るから鋳物ストーブの圧倒的な質感に比べ質感を上げるのはすごく難しく、、質感でいうと、鋼板製ストーブではRAISがダントツ。

 

ここまで完成度が高いと当然鋼板でやれる良さを逆に生かしてる。鋳物に対するコンプレックス? そんなのあるわけないじゃん。って感じ。

 

 

でも多分そこが理解され辛くそんなに売れていない気がする(メーカーさんごめんなさい 笑)

 

まあ、一台だけで見るとどれもそれなりにみんな見えると思うけど、ヒィタとライスを隣に比べると質感は値段以上に違う(メーカーさんごめんなさい 笑)。

 

鋳物に対するコンプレックスをドアの色でごまかしてみた感じ(あくまで主観 笑)

 

 

↓アスペクト5はそのヒィタより質感は更に落ちるけど(メーカーさんごめんなさい 笑)、

 

ドアをコンプレックスっていうか、、、そもそも鋳物で作って開き直った感じ 笑

 

 

ただ、お客さんに説明したりする時に、「ここ数年間で一番新しく一番痛快なコンセプト機」って言ってる。

 

どこが? 新しくて痛快なのかというと

 

その "空気レンジの広さ" さ。

 

ダンパー機の最初のように沢山空気も入り(着火時)、ネスターマーティンの1のように絞れる。

 

これはどういうことかというと、沢山空気が入るストーブの設計って当然出来るわけ。そういう風につくればイイ。じゃあなんでライスもヒィタもネスターもヤンソンもレバー全開でもあれしか空気が入りずらく、上から着火しなきゃいけないの? ってこと。

 

答えはいくつかあって

一番簡単なのは 沢山空気入るように作ったらまずはストープ壊れやすいんだよ。過燃焼させるでしょ。メーカーとしてはそもそも壊れやすいストーブは世に出したくない。

 

後は排気の規制、基準値の問題だったり。そもそもの制作のコンセプトだったりね。

 

アスペクトは下から着火で着火後ドアを完全にクローズしても着火に必要な空気は足りてる。

 

ということはアスペクト5は壊れやすいのか!? 

 

これまた違う。

 

スカモレックスと鋼板でしかできていない。ヤンソンみたいにプレヒーティングの空気径路も無い。

 

部品が5個しかないからアスペクト5なんじゃないか、っていうくらいに部品が少ない。

 

これを24万の定価で出したら革命だった。

 

だが32万だから革命にはならなかった。

 

ただもう "開き直り" くらいのコンセプト機だと思う。

 

「スカモと鋼板で壊れません。空気レンジは目いっぱいで超使いやすいです」

 

ありそうだけど 他に一台も見当たらない。

 

「ドアのネジ、、へんなの外して六角がイイんじゃね?」

とか

「空気入るとこブラストとかキレイにしたほうがイイね」

とかが

あっ というまにメーカーさんが反映してくれるとこが凄い。素晴らしい。

 

ヨツールとかには絶対にできない事だ(メーカーさんごめんなさい)。

 

 

 

こうやって少しずつ時代は変わっていく。

 

 

2017.03.28 Tuesday

断熱二重煙突の耐熱実験

断熱二重煙突、断熱二重煙突いうけど、

 

実際どれくらいの耐火性、遮熱性、耐久性があるのか。

 

カタログ数値だけ信用して安心するんじゃなくて、今は断熱二重煙突をちゃーんと仕入れして、、ぶっ壊してみる時代だと思う(笑)!

 

 

ということで、耐火性、遮熱性の実験、ひいては、煙道火災時における延焼の実験をします。

 

すげー面白そうじゃない?(っていうか、こういう実験が今まで俺の知ってる限り無い)

 

方法は次のとおり。

 

1mの断熱二重煙突の中にプロパンのバーナーで煙道火災を想定した状態を作ります。煙突のアタマには煙突のスカモレックスで熱がこもるようにある程度のフタをします。煙突の中は1000℃以上、バーナーの温度が1500℃

 

その条件の中で、煙突の表面温度、煙突囲い内の温度、最大表面より25mmのクリアランスに固定した木に炭化が見られるかどうか、、、の実験をします。

 

リハまで終ってて、本番には、国内で手に入る全ての煙突とはもちろんいかないけど(笑)、主要の煙突の実験をします。もちろんシングルもやるよ。中空もやる。

 

我が日和グループの積み立て予算持ち出してやります。ぶっ壊れるまでやろ。イイノウハウになると思う。楽しみ。函館にて。グループ全員参加で手分けしてやります!

 

なにこの勿体ぶり感!!!

 

熱で赤くなってるインナー。楽しみだね。

2017.01.20 Friday

700SLの血

この2台は設計的に親子かもしれない、という仮説はこの空気調整レバーを見て、分解図を確認したときからずっとあった。

 

 

25年以上前からあると言われてる、ドブレ700SL と ドブレの最新のBOW(日本未発売)。

 

似ているところは、燃焼空気の使い方で、プライマリーは灰受けに入る。セカンダリーはドア上のチャンバーを通して、いわゆるプレヒーティング無しに炉内で使われる。

 

700SLの後に出てきた640、760やビンテージは鋼板でやれば簡単な"壊れないセカンダリーのプレヒート"に果敢に挑んでいるモデルで、このあたりは鋳物メーカーの意地を感じる。アホみたいになんでも簡単にしてしまう最近のストーブとはクラフトマンシップの深みが全く違う。結果は別の問題として。

 

ドブレのクリーンバーンの系譜がまっすぐに続いていないのはすごい興味深い(ヨツールは割と一貫している気がする)。ビンテージはデザインこそ全く違うけど、640、760の子孫だよね。設計が似てる。

 

このBOWが簡易的な作りになっている(非常にイイ意味で)のは、意図なのか、そうじゃないのか凄い興味がある。

 

どっちにしても外気導入モデルじゃないためBOWが正式ラインナップになることはないと思うけど、名機700SLの孫かもしれないと思うとドキドキする。

 

うちは外気導入にて高気密の対応をしていないので関係なくつけれるからこういうモデルはマジでうれしい。

 

あーこのテーマで4000文字くらい書きてえー。

 

こんなオキツボじゃ全然かけねー(笑)

 

 

 

親子かどうかはDNA鑑定だろうけど、焚いたらきっとわかるだろう。

 

いずれにせよ25年の時を超えて何かの答えがあるのかないのか、こういうロマンも薪ストーブはたまらない。

2017.01.13 Friday

凍る煙

なんとも言えないこの写真。

 

 

ま、煙が結露したものが凍ったわけだけど、その他の要素としても

 

雪と最高気温がマイナス7℃とか8℃の日が続くと、角トップの風上側に雪つく→風がない時に雪を溶かしながら吸着と結露→再凍結 を繰り返しながらこんな自然美になるわけよね(笑)

 

いや、自然が作った造景はこんな汚いことしないね(笑)

 

 

まあ仕方ないのかもしれない。

 

今日は説教は無しだ(笑)

 

北海道では灯油ストーブの排気ですら結露で氷になったりしてる。ペレットもなってるね(笑)

 

特にごっさり薪を入れてゆっくり燃えるタイプのストーブのスタート時にこういう症状を起こすことは多い。

 

もう少し薪ストーブが大きい方がいいかもね。詰めすぎでスタート時とリスタート時の排気が濃すぎる気がする。トップダウンも好転するかもね。

 

誰も悪くない、って今日は思うことにしよう。

2017.01.12 Thursday

公衆薪ストーブ

公衆の場所についている薪ストーブはだいたい良くない。

 

レストラン、ホール、道の駅、などなど

 

暮らす道具ゆえ、暮らされてない薪ストーブはその真価を発揮しているように見えず、なんとなくピエロか客寄せパンダのように見えてかわいそうになる。

 

「わーあったかーい」

 

そんなこと言ってくれるな、ホントはもっとあったかいんだ。

 

そしてだいたいが管理が甘くなる。

 

全ての人が愛情をもって使ってくれるとは限らない。というよりだいたい何処も「なにこれガチャガチャだべや」になっている。

 

「店長が薪入れろと言ったんで入れました…」や、「えっ? 焚き付けってなんですか?」みたいなことも多いだろう。

 

火の神様が怒らないかとヒヤヒヤする。

 

だし、もっと本来魅力が大きいのに客寄せパンダにさえなれてないことに悲しくなることが多い。

 

 

かくいうウチが愛情こめて設置した函館蔦屋書店の暖炉もいつもガチャガチャだ(笑)

 

俺だけじゃなくヤキモキしている人も多い。

 

今日もガッツリ注意してこよう。

 

(こんなふうにキレイに燃やしてくれん)

 

かの石村真弓は言った。「すべての屋根に煙突を」

 

今日はこう読み替えたい。「全てのストーブに愛情を」

2016.12.28 Wednesday

触媒はガンガン変えようぜ。

よく、「今年でウチの触媒6年目! まだまだ大丈夫です!」みたいなのってあるけど、

 

触媒の効果は "ある時から急に" ではなく "ゆるやかに徐々に" 弱まっていく。

 

徐々なもんで、意外と働きが弱くなっても全く気が付かないもんだ。

 

テレビで画面の一部分の色が変わっていったり、何かが出てきても全く気付かないのと一緒(笑)

 

せっかく触媒機を焚いているなら、そこはそういう意味合いにおいて触媒は(焚いてる量にもよりけりだけど)、ガンガン変えて欲しいって思う。

 

だって触媒機選んだんでしょ?

 

毎年贅沢に変えたれや(笑)

 

プラスワンの魅力がよくてそれ買ったのに、そこが弱ってても使えるからいいか、みたいなね。

 

フルカラーコピー機買ったけど、カラーの調子悪いんだけど、まあ使えてるしまあいいか、みたいなね。

 

ガンガン変えたほうがいいよ。

 

そこをもったいないと思う人は触媒機じゃなくていいよ。

別にありがた屋さんの回し者じゃないよ(笑)

 

 

 

で、ガンガン変えるけど、触媒に頼った焚き方はしないの。

 

わかるかなあ(笑)

2016.12.23 Friday

ガビオンガペチカ

しばらくごめんよ!

 

えーと富山に行ってきた。

 

長――くなるからいきさつとかは詳しくはかかないけど、工事に行ってきた。

 

ところで北海道函館市と富山県って、、、どんだけ遠いと思います(笑)?

 

青森までフェリーで行って(4時間)それから10時間走る。ファイヤピットも俺だけじゃなくフルメンバーで行ったよ。  

 

まめのま という施設に薪ストーブの設置に行ってきたんですけど、薪ストーブをつける依頼が富山県からきて、請けたの。

 

通常は依頼があっても実際お断りしてるんですけど、、何故ってストーブマン地産地消を目指しているし。  

 

なぜココは請けたかっていうと請ける理由があったんだね。  

 

まあ面倒だし着工前と着工後の写真を見てよ。  

 

 

着工前

 

着工後

 

すごいね(笑)、なんだろね。  

 

どこから説明していいかわかんねえ(笑)  

 

炉壁になっているのは蛇籠とか、ガビオンとか言うやつね。

 

ガビオン風、ともいうべきか。石は現地の人に集めてもらった。現地にあるものたったら何でもいい。  

 

薪ストーブはヘルゴンりE-30L。とにかく輻射熱の強い、構造が簡単で壊れにくく、管理しやすいストーブが必要だった。  

 

でさ、ペチカって知ってる?  北海道では普通に存在するもなんだけど、、ここの建物の合うストーブのイメージとして、即効性があるものある程度の蓄熱体が欲しかったんだよね。  

 

それで、このガビオン、炉壁として存在しているわけではなくペチカみたいな配管も石積みの中にあって排気の熱をある程度カビオンの石に蓄熱することが目的でもあるわけ。  

 

名付けてガビオンガペチカにした(笑)

 

重さは1トンを超えるので、木造の床を開口し土間を立ち上げることから工事は始まっています。    

 

 

この工事をここのオーナー様はクラウドで集めることを成功させているんだよね。それだけ共感を呼んでいるってことだよね。だから普通の薪ストーブをポン、って設置するわけにはいかなかったのさ。それは誰が設置しに行ってもイイ話だからね。沢山の協力の応えるワクワクが必要だと。

 

それが請けた理由(笑)

 

儲かるとか儲からないとか、合うとか合わないとかそういう感覚じゃこういうのは実現できない。

 

商人には作れないモノ。

 

作ってきたって感じ。

 

こういうワクワクはずっと続けていきたいね。

 

そういう仕事についたんだから。

 

ワクワクだったら地産地消でなく、あなたの街に行くから呼んでよ!

 

こういうガビオンの他にも本当のレンガ造のペチカ、メイソンリヒータや蓄熱式のヒーター、、そういう工事でぜひ相談してください。

 

来月には1600舛らいの蓄熱式のヒーターを組む予定。

 

明日?はこの工事に全面的に協力してくれた富山の薪ストーブ屋さん、を紹介させていただきます。

2016.12.13 Tuesday

ガラスはデカきゃイイってもんじゃない。

今はガラスがデカイやつがとにかくモテる。

 

暖房じゃなくて火が見たい、火に癒されたい。って入り口だし、そういう時代なんだろうな。その為の大きなガラス。

 

でも薪ストーブを設計するほうからしたらコイツは設計が大変。曇らないように、ももちろんそうだけど、ガラスは熱をとにかく通すので大きいガラスは火室が冷えて安定して燃えない。だから熱反射ガラスを使ったり、火室は蓄熱容量が低く熱を反射するスカモレックスが必須になってくる。

まあこのあたりの鋼板製+プレヒート+スカモレックス+大きいガラスっていうのはもはや定石の設計パターンになっていて、ヨーロッパに行くとそういうストーブは何百種類もある。

どれもそう、明るく燃えて、キレイに燃えて、ガラスからパンパンの透過熱があって、構造がシンプルでこれはもうパターンなんだよね。作り手のドラマや想い、ストーリー、ロマンはこの手のストーブは全く感じない。

 

パターンだね。

 

まあ、イイ意味でのパターンってことになるのか。

 

 

鋼板で作りゃ簡単にできるとこを"鋳物の輻射熱にこだわって作ってるメーカーやストーブ"ってあると思うんだけど、例えばドブレとかヘルゴンとかの鋳物メーカー。ヨツールやモルソー。

ガラスを大きくする意味合いでのスカモ化はせっかくの鋳物の上質すぎる輻射を犠牲にする場合がある。(スカモレックスを挟むことによって)

 

あのストーブのサイドは惜しいよね、ってやつ、、、実はあるよね。

 

反対にスカモなんかまったく使ってないのに、窓も小さいのに、あり得ない上質な輻射熱がたおやかに豊かに出るストーブもある。このストーブにあたっているとガラスを透過してくる熱なんか下品であたれない、、って思うほどだ。ガラスの前だけがあったかく、空間に輻射熱で満たされない感じ。線は強いけど、量が足りないってやつ。

 

この魅力が大きい事をメーカーはちゃんと伝えるべきだった。

 

要は最近の「キレイに燃える、ガラスから輻射ハンパねー、スタイリッシュ(死語か!)、対流式で離隔も有利」的なストーブと真逆にある「ガラスが大きくないことで存在するメリット」について残しておきたかった。

 

あー全部ストーブの実名でいきたいね。でもこれ以上書けねえ(笑)

 

自宅のストーブを取り換えること15台以上。焚いてる期間10か月/年。

 

もしすべてのユーザーが俺みたいにストーブを変えれたら、理解されることやバレることが沢山あって進むのにな、って思う。

スマホ版

ABOUT
ENTRY TITLE
CATEGORY
ARCHIVE
COMMENT
RECOMMEND
ブログ村
FEED


(C) 2017 ブログ JUGEM Some Rights Reserved.