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2017.01.16 Monday

ツララ

つららは子供の時は、危ない食べ物みたいな感じだった。

 

フグみたいな? (笑)

 

違うな。。落ちると危ないし、味のないアイスみたいな感じで学校帰りはよくみんな舐めたり食べたりしてた(フツーだよ)。フカフカの雪もよく食ったな。今でも目を閉じると雪の味がよみがえる。

 

なんだろね、手袋の味(笑)?

 

ツララは昔はそうやって毎年豊作だったけど、今はツララは北海道では絶滅寸前だ。

 

北海道の家は、普通、もう、ツララは無い。

 

本州の人、北海道にツララがほとんどないって知らなかったでしょ。

 

屋根に熱が逃げて、それが雪を溶かして凍ってツララになるんだけどさ。

 

今は断熱が良くなって、屋根に行く熱が無くなっちゃった。でもどんなに断熱が良くなっても、熱のロスをゼロにできるわけではないから、薪ストーブをガンガン焚いている家なんかは薪ストーブの位置にツララでできてたりするのを見ることはあるね。倉庫とかも凄いのができてるね(屋根の断熱ないから)

 

多分今度の寒波で雪が降った本州なんかは、ツララができたりするんだろうと思う。

 

 

食べてみて(笑)

2017.01.13 Friday

凍る煙

なんとも言えないこの写真。

 

 

ま、煙が結露したものが凍ったわけだけど、その他の要素としても

 

雪と最高気温がマイナス7℃とか8℃の日が続くと、角トップの風上側に雪つく→風がない時に雪を溶かしながら吸着と結露→再凍結 を繰り返しながらこんな自然美になるわけよね(笑)

 

いや、自然が作った造景はこんな汚いことしないね(笑)

 

 

まあ仕方ないのかもしれない。

 

今日は説教は無しだ(笑)

 

北海道では灯油ストーブの排気ですら結露で氷になったりしてる。ペレットもなってるね(笑)

 

特にごっさり薪を入れてゆっくり燃えるタイプのストーブのスタート時にこういう症状を起こすことは多い。

 

もう少し薪ストーブが大きい方がいいかもね。詰めすぎでスタート時とリスタート時の排気が濃すぎる気がする。トップダウンも好転するかもね。

 

誰も悪くない、って今日は思うことにしよう。

2017.01.12 Thursday

公衆薪ストーブ

公衆の場所についている薪ストーブはだいたい良くない。

 

レストラン、ホール、道の駅、などなど

 

暮らす道具ゆえ、暮らされてない薪ストーブはその真価を発揮しているように見えず、なんとなくピエロか客寄せパンダのように見えてかわいそうになる。

 

「わーあったかーい」

 

そんなこと言ってくれるな、ホントはもっとあったかいんだ。

 

そしてだいたいが管理が甘くなる。

 

全ての人が愛情をもって使ってくれるとは限らない。というよりだいたい何処も「なにこれガチャガチャだべや」になっている。

 

「店長が薪入れろと言ったんで入れました…」や、「えっ? 焚き付けってなんですか?」みたいなことも多いだろう。

 

火の神様が怒らないかとヒヤヒヤする。

 

だし、もっと本来魅力が大きいのに客寄せパンダにさえなれてないことに悲しくなることが多い。

 

 

かくいうウチが愛情こめて設置した函館蔦屋書店の暖炉もいつもガチャガチャだ(笑)

 

俺だけじゃなくヤキモキしている人も多い。

 

今日もガッツリ注意してこよう。

 

(こんなふうにキレイに燃やしてくれん)

 

かの石村真弓は言った。「すべての屋根に煙突を」

 

今日はこう読み替えたい。「全てのストーブに愛情を」

2017.01.08 Sunday

正月気分

あけましてて おめでとうございます。

 

さて、シレっと本題に入るか(笑)

 

子供の頃の話なんだけど、正月は昔は初売りの4日くらいまでミスタードーナツ以外は全部休みだった。ミスタードーナツってすげえって思ってたし、そこしか開いてないから行列してたよ。

 

正月気分を形成してたものはと言えば、、朝から晩まで晴れ着の正月特番垂れ流し、ミカンと餅以外はお雑煮とオマメさん(黒豆)みたいな普段あまり見ない食い物、非日常的なチラシの量(新聞の広告ね)、年賀状という年に一度のコミュニケーション。だろうね。

 

それらの量が日々減ってくと正月も終わるというもんだ。

 

ようは"ヒマ"でも正月だから仕方ない、というのが正月の色だったんだけど、

 

抜け駆けの商売人は掟破りの簡単な鉄則を実践。 "人が休んでる時にやったら売れるんじゃね?" になって。3日初売りが最先端になり2日初売りが最先端になり、乗っかって乗っかって瞬く間に正月は普通の日になった。ミスタードーナツは特別だったけどまた普通に戻った。

 

最先端は簡単に普通になる。

 

 

薪ストーブも普通になる。

 

ま それが目標なんだけどさ。

 

住宅雑誌で薪ストーブのある家を見てカッコイイってなったのが、もうそれが見慣れて普通になるとかっこよくなくなる。

 

日本もようやくそういう時期に入ってきてる気がするね。

 

まあ元々特別感をあおった売り方もしてないんだけど(笑)

 

色々今年も考え実行し妄想し前に水をやり地を固め沢山の人にあったかいを届けられるようになりたいというわりかし固い気分の今年の正月気分でした。

 

現場は5日が初仕事でした。

 

今年もよろしくお願いいたします。

2016.12.31 Saturday

2016

2016。

 

新しいことを沢山できた一年にはなったと思う。

 

暖炉ストーブ協会に入会し、2回の参加で10月の函館講習までこぎつけれた。

5月には加藤くんとフィンランド/エストニア/ラトビアに輸入元に頼らない薪ストーブ旅行。

6月には「高気密住宅×薪ストーブ×住宅換気設備」の講習を単独企画で全国から50名集まっていただき勉強。熱い夜でしたね(笑)

9月の日和祭で、唐牛さんに初めてこの世界に引っ張ってくれたことにありがとうを伝え、泣きました(新しいことではないか 笑)

10月に日本で恐らくは初めてとなるカッフェルオーフェンをマキメンと川原さんと組みました(まだ続くけど)。

12月には富山県でガビオンデペチカという面白い工事を全国の仲間と。

そして、ギリギリに5月の旅の成果、フィンランドから20フィートコンテナを単独で輸入。

やりたいことがまだまだあって、、そのために社員をさらに1名増員。

 

そんなつもりは無かったけどいろいろやったね。前ばかり見るので終わったことはどうでもよくなってしまう(笑)

 

来年の目標はここへきてはっきりしたね。

 

さらなる飛躍、

 

なんていうつもりは無くて、、"地固め"ですね。

 

今年の反省を来年一年かけてじっくりやろう。

 

"やりたいこと" がはっきりしていてその為に "しなきゃいけないこと" もはっきりしてたここ10年。そこにがむしゃらに向かってきたけど、、、。うまく言えないけど、これからはちょっと違っていくんだろうな。

 

 

2016も本当、たくさんありがとうございました。

 

新しい年もがんばります。1月5日から現場スタートします。お店は1月6日から。

2016.12.28 Wednesday

触媒はガンガン変えようぜ。

よく、「今年でウチの触媒6年目! まだまだ大丈夫です!」みたいなのってあるけど、

 

触媒の効果は "ある時から急に" ではなく "ゆるやかに徐々に" 弱まっていく。

 

徐々なもんで、意外と働きが弱くなっても全く気が付かないもんだ。

 

テレビで画面の一部分の色が変わっていったり、何かが出てきても全く気付かないのと一緒(笑)

 

せっかく触媒機を焚いているなら、そこはそういう意味合いにおいて触媒は(焚いてる量にもよりけりだけど)、ガンガン変えて欲しいって思う。

 

だって触媒機選んだんでしょ?

 

毎年贅沢に変えたれや(笑)

 

プラスワンの魅力がよくてそれ買ったのに、そこが弱ってても使えるからいいか、みたいなね。

 

フルカラーコピー機買ったけど、カラーの調子悪いんだけど、まあ使えてるしまあいいか、みたいなね。

 

ガンガン変えたほうがいいよ。

 

そこをもったいないと思う人は触媒機じゃなくていいよ。

別にありがた屋さんの回し者じゃないよ(笑)

 

 

 

で、ガンガン変えるけど、触媒に頼った焚き方はしないの。

 

わかるかなあ(笑)

2016.12.27 Tuesday

高気密住宅×薪ストーブ×住宅換気設備の勉強会、浜松にて。

6月に千歳でやった「高気密住宅×薪ストーブ×住宅換気設備」の勉強会の後、その知識を持ち帰ってそれぞれの地で広まっていってほしいな、というのは、、当然俺の願いでもあるよね。

 

で、自社での検証などを経て地元の工務店さん向けに講習を開いてくれた会社がある!

 

これはうれしい。

 

 

静岡の薪ストーブ屋さん、高橋さん率いる"伝兵衛堂" がやってくれました!!

 

教壇に立つのは青島さん。

 

パワーポイントも見せてもらったけど、俺じゃできないアプローチもあって、それが面白くてさ。

 

いろんなアプローチが個性ではなく、最終的に"理論にオリジナリティは存在しない"、ってところまで研ぎ澄まされるといいな、って思ってた。

 

より色々な人の手によって削ぎ落され、研ぎ澄まされ、洗練された理論になることを望んでいます!

 

 

静岡こっち方面で勉強会などのお問合せ、逆流に悩むユーザーの相談などは伝兵衛堂まで!!

2016.12.26 Monday

温風セントラルヒーティングの衰退

昔北海道で、暖かい空気を作り、それを各部屋に送ったら全館あったかいんじゃない? 的な温風のセントラルヒーティング暖房はいっぱいあった。

 

各社いろんなものを出してたね。

 

換気システムと組み合わせになっているものもあって。OA(外気)とEA(室内の排気)とを熱交換させて(ロスナイ)、RA(室内のリターン)と混ぜてSA(空調された空気)を作り各部屋に分配する、みたいなビルとかの空調機のシステムがそのまま小さくなったみたいなものもあった。

 

まあ でてきたときは「よくできてるなー」、みたいな感じ。

 

日本人はそのシステムにうっとりする人種なような気がする。

 

で、今ほとんどこれらは無い。

 

無くなっちまった。

 

温風の暖房が輻射に比べて快適じゃない、とかメンテナンス性、10年周期にやってくる機械の更新の問題。そういうので「やっぱなんでも機械に頼るのってダメだな」みたいな感じになって北海道はもう10年くらいたつんじゃないか。

 

設備屋時代にずいぶんそういうので苦労したお客様をみたし、今もいるね。

 

本州はまだこういう事に夢見てる層はいるね(笑)

 

 

このあいだ「暖かい風が出ない」ってお客様のとこに行ったんだよね。

 

熱交換器の目詰まりが原因だったんだけど、その写真がこれ。

ここを経由してきた空気をずーーーっと吸ってたわけ。もちろんフィルターを経由してこの熱交換器に空気が行くんだけど、フィルターで全部とれるわけがないのでこうなるわけ。

 

いや俺はこういうの何とも思わないけど。小さいころ石なめってたからね(笑)

 

除菌抗菌、布団のダニ吸って嬉々としてる世の中なのに、ここはその手が伸びないサンクチュアリ。

 

まあ、一般の人は掃除できないしね。

 

セントラルヒーティングの温水パネルもコンプレッサーじゃなければ掃除できないし、最高にひどいのは床下放熱器。

 

ファイヤピットではあったかいの専門家としてそういうとこの掃除も相談に乗ります。

 

 

でも、薪ストーブと北海道の性能の家で、シンプルに間取りや暮らし方の工夫であったかく暮らせるのが、、ホント一番イイ、って思う。

2016.12.25 Sunday

トリコノートのノート

富山に工事に行くにあたって、"北の煙突掃除人集会"から仲良くさせていただいている地元の薪ストーブ屋さんの協力を得られたからというのが超心強かった。(ほかにも静岡の伝兵衛堂さんにもご協力いただいています!)

 

と言えば硬いな(笑)、、、

 

いつも一緒にいろんなアイディアを企んでる、って感じかな!

 

その薪ストーブ屋さんの名前は富山のトリコノート

 

ウチ、、アイディアだけはなかなか負けないんだけど(笑)、、完全に負けている(笑)

 

沢山のストーブ屋をすべて見ているわけじゃないけど、俺がかねがね色々な意味で最高だと思っている薪ストーブ屋さんがトリコノートさん。

 

っていうか、ここの店はそういう称号さえただただ陳腐。

 

ここの売ってるものは根っこが違う、なんだろ、うまく言えないんだけど、同じストーブ屋でも、

 

この木と

この木ほど違う。

 

………。

 

全然うまく伝えられねえ(笑)!!

 

 

薪ストーブのカスタム、修理、工夫、、技術、考えてることがいちいちスゲーって言っちゃうの(笑)。

 

だからと言って、"楽しい企みやノウハウ"を全面に出して売っているわけでもない。それを安直に語ることは絶対しない。

 

それはユーザーのあったかいと笑顔の為にさりげなく当たり前に使われている(そこいらへんがカッコイイ)。

 

生活と薪ストーブ、そして雑貨がバラバラじゃなくて一体になって薪ストーブのあるワクワクする暮らしを体現しているお店は、すべてのユーザーではなく、すべての薪ストーブ屋が勉強するべき。SNSで発信する"やってる感"とか、、どうでもイイ。

 

 

富山のみなさんはトリコノートがあっていいなあ、って思う。

 

 

名前もいい。

 

ファイヤーなんとかとか、ウッドなんとか、ありきたりでお洒落じゃないし、浅い!(ウチがまさにそれ 笑) 思慮の深さが仕事に出てる。

 

お互い音楽好きっていうのも。

 

また柴さんといつか企もう。

2016.12.23 Friday

ガビオンガペチカ

しばらくごめんよ!

 

えーと富山に行ってきた。

 

長――くなるからいきさつとかは詳しくはかかないけど、工事に行ってきた。

 

ところで北海道函館市と富山県って、、、どんだけ遠いと思います(笑)?

 

青森までフェリーで行って(4時間)それから10時間走る。ファイヤピットも俺だけじゃなくフルメンバーで行ったよ。  

 

まめのま という施設に薪ストーブの設置に行ってきたんですけど、薪ストーブをつける依頼が富山県からきて、請けたの。

 

通常は依頼があっても実際お断りしてるんですけど、、何故ってストーブマン地産地消を目指しているし。  

 

なぜココは請けたかっていうと請ける理由があったんだね。  

 

まあ面倒だし着工前と着工後の写真を見てよ。  

 

 

着工前

 

着工後

 

すごいね(笑)、なんだろね。  

 

どこから説明していいかわかんねえ(笑)  

 

炉壁になっているのは蛇籠とか、ガビオンとか言うやつね。

 

ガビオン風、ともいうべきか。石は現地の人に集めてもらった。現地にあるものたったら何でもいい。  

 

薪ストーブはヘルゴンりE-30L。とにかく輻射熱の強い、構造が簡単で壊れにくく、管理しやすいストーブが必要だった。  

 

でさ、ペチカって知ってる?  北海道では普通に存在するもなんだけど、、ここの建物の合うストーブのイメージとして、即効性があるものある程度の蓄熱体が欲しかったんだよね。  

 

それで、このガビオン、炉壁として存在しているわけではなくペチカみたいな配管も石積みの中にあって排気の熱をある程度カビオンの石に蓄熱することが目的でもあるわけ。  

 

名付けてガビオンガペチカにした(笑)

 

重さは1トンを超えるので、木造の床を開口し土間を立ち上げることから工事は始まっています。    

 

 

この工事をここのオーナー様はクラウドで集めることを成功させているんだよね。それだけ共感を呼んでいるってことだよね。だから普通の薪ストーブをポン、って設置するわけにはいかなかったのさ。それは誰が設置しに行ってもイイ話だからね。沢山の協力の応えるワクワクが必要だと。

 

それが請けた理由(笑)

 

儲かるとか儲からないとか、合うとか合わないとかそういう感覚じゃこういうのは実現できない。

 

商人には作れないモノ。

 

作ってきたって感じ。

 

こういうワクワクはずっと続けていきたいね。

 

そういう仕事についたんだから。

 

ワクワクだったら地産地消でなく、あなたの街に行くから呼んでよ!

 

こういうガビオンの他にも本当のレンガ造のペチカ、メイソンリヒータや蓄熱式のヒーター、、そういう工事でぜひ相談してください。

 

来月には1600舛らいの蓄熱式のヒーターを組む予定。

 

明日?はこの工事に全面的に協力してくれた富山の薪ストーブ屋さん、を紹介させていただきます。

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